スマホが壊れる 原因としてよくあげられるものはご存知でしょうか?
精密機械の為、少しの事で傷付いてしまったり
使用方法等によって経年劣化してしまいやすくなってしまいます。
そうなりにくくするために今回スマホを長持ち出来るような
方法をいくつかご紹介させて頂きます。
【目次】
スマホが壊れる 原因とは?
まず第一にあげられるのが、落下等の衝撃による故障です。
落下により画面は映っていても画面自体のタッチが効かなくなってしまったり、
内部の基板がどこか故障してしまい起動しなくなってしまったり
起動はしていてもどこか不具合が出てしまう場合等。
それと同等に多い修理がバッテリー修理ですが、
バッテリーが弱ってしまう原因の大体が充電コネクタにございます。
①百均などの安い充電コードやアダプタを使用している
安く便利な百均でも最近では充電コードやアダプタが販売されているのはご存知でしょうか?
安くで購入出来るので大変便利ではございますが、安い分欠点等もございます。
Apple等の充電器には通常2.4Aなどの表記がされており、
iPhoneに適したアンペアで急速充電をする事が可能です。
百均のものでは、そもそも2.4Aというものが置いておらず、
スマホ専用ではないのでそのスマホに合った電圧で充電することが出来ません。
最近のスマホは急速充電が出来るよう設計されておりますので
急速充電にも対応していないもので充電してしまうと
バッテリーにもかなり不可がかかってしまいます。
②車やタコ足配線など、電圧が安定していない場所での充電をしてしまう。
車では、どうしても稼働時と停車時で電圧が安定しなくなってしまい、
車起動時は急激に上がってしまい、停車時には急激に止まってしまったりと
バッテリーにかなり不可を掛けてしまいます。
また、タコ足配線もコンセントを跨いでしまっている為、
本来拾えるはずの電圧がスマホまで届かなくなり電圧が不安定になってしまいます。
電圧が不安定になるとその分バッテリーが膨張しやすくなってしまいます。
③充電コードを指しながら、ゲームやアプリを起動させている。
スマホを充電している時に使用してしまうと、
電力消費と充電が同時に行われ、バッテリーがかなり熱くなってしまいます。
バッテリーが熱くなってしまうと基板や充電器を差している箇所まで焼けてしまう恐れがあり
スマホ自体が使用できなくなる可能性がございます。
また、画面焼け等も起こってしまうので画面交換修理が必要になる可能性もございます。
④バッテリーを過充電したり、毎回0%まで使い切ってしまう。
バッテリーは通常0%~100%あり、出来れば100%までしてしまいがちですが、
バッテリーをできる限り劣化させないように使用する方法は、20%~80%を保って使用する事です。
100%まで充電してしまうと”トリクル充電”(二次電池の自然放電を補うため絶えず微小電流で充電すること)
になってしまい、満充電が維持され続ける分バッテリーに不可が掛かってしまいます。
一晩中充電してはいけないと言われている1つの理由でもあります。
寝ている間に充電してしまうと100%になり、さらに挿しっぱなしになってしまうので
同時に過充電になってしまいます。
iPhoneの「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの最適化」より
上限80%という項目があるのはそのためなんです。
等など理由としても沢山ございます。
充電器の正しい選び方
充電コードが欲しくても沢山種類があってどれを買って良いのかわからない!
という問題が起きてしまいます。
正規品で販売が終わってしまっていたり、急遽必要になり別のケーブルを
買わなければいけない時安心して使っていただけるケーブルをご紹介いたします。
充電コードは、絶対にメーカーのものでないといけない!という必要はなく、
「MFi認証」とパッケージに書かれたものがあり
この認証マークがあるだけで、
「Made For iPhone/iPad/iPod 」の略称でAppleが認証した安全なアイテムということになります。
また、安い非正規のものを使用していると、
【このアクセサリは使用できません。】等の表記が出てしまい、
すぐに使用できなくなってしまう可能性がございます。
せっかく購入するのであれば充電ケーブルやアダプタは正規品やMFi認証のマークが付いた物を購入するのがオススメです。
スマートクールアル・プラザ城陽店では、
修理だけでなく、そういった充電器等
周辺機器の販売や、購入の際のご相談などもさせて頂けますので、
なにかお困りになられましたらご気軽に当店へお越し下さいませ!