京都市伏見区、山科区、宇治市 近辺のたくさんの方にご来店いただいております!
スマートクール MOMOテラス伏見桃山店です!
店内レイアウトが大幅に変わり、ケースの種類もかなり豊富になっておりますので、是非ともお立ち寄りください!
さて、今回は夏に向けて水没した時の対処法を修理店スタッフの私が解説させていただきます!
修理スタッフが教えるスマートフォンを水没させてしまった時の対処法!
まず、iPhoneを含むスマートフォンはどんどん耐水・防塵性能が上がり、生活する上でのちょっとした水濡れは気にならなくなりましたね。
しかしながら、どれだけ内部へ液体や埃が侵入しづらくなったとしても絶対に入らないということはあり得ません。
そもそも私たち修理店のスタッフが中を開けられるようになっているのですから、入る余地があるということです。
そして、防水・防塵を表す『IPX』という表記があり、各等級によって強さを表しています。
▼参考サイト
防水・防塵の等級『IPX』とは? スマホを例に注意事項や保護基準を紹介
上記の参考サイトでも書かれていますが、実験は常温の水道水で行われた結果になります。
つまりお風呂や海水など不純物が含まれた水では実験されていません。
修理スタッフが教えるスマートフォンを水没させてしまった時の対処法!2
さて、スマホの防水機能を過信してはいけない理由が分かっていただけたでしょうか?
そして修理店スタッフは、日頃からスマートフォンの中身を見ているので知っているのですが、画面と本体を張り合わせているのは接着剤であったり、テープなのですが徐々に劣化していきます。
画像を見ていただくと分かるかと思いますが、縁にぐちゃぐちゃになって付いている物が画面と本体を張り合わせているテープになります。
開けたることでぐちゃぐちゃになったということもありますが、古い機種やお風呂などの湿度の高い場所でよく使用されている方のテープはドロドロになっています。
この状態では本来の防水・防塵性は発揮できないということが分かっていただけたかと思います。
では、実際に水没させてしまった時の対処方はどうすれば良いのでしょう?
修理スタッフが教えるスマートフォンを水没させてしまった時の対処法!3
どうして防水・防塵のスマートフォンが水没してしまうのかご説明させていただきました。
では、水没してしまった時はどうすれば良いのでしょう?
まず、内部に液体が入りづらくなっているということは、入ってしまった液体が容易に出ていくとは考えられません。
つまり自然乾燥は期待できません。
乾燥剤と一緒にジップロックへ入れて、などネット情報がありますが大きな効果は期待できません。
実は一番効果的な方法はとても簡単!
真っ先に電源を切り、修理店へ持ち込むことです。
結局宣伝かよ!と思われるかと思いますが、本当にこれが最適解だと思います。
上記で述べた自然乾燥は難しいといった理由もありますが、素早く対処することで余計な故障を回避できます。
画面やバッテリーなどは水濡れで故障しやすく、水没状況が酷いものだと水没復旧修理だけでは直らないことが殆どです。
なので、早急に中を開け、液体の除去や洗浄を行うことで、余計な故障を招くのを防ぐことができます。
更に本体の基板が故障してしまうと大切なデータも復旧できるか分かりません。
人間もそうですが何よりも早期発見、早期治療が大切です。
京都市伏見区、山科区、宇治市 近辺の方は是非とも当店までご相談くださいませ!
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