iOS18.2開発者向けベータ版がリリース!
Appleが先日、開発者向けiOS18.2のベータ版をリリースしました!
今回のOSではApple Intelligenceの追加機能や他にもアップデートするそうです!
なお、Apple Intelligenceの追加は日本では2025年以降になる見込みです。
Apple Intelligence機能が大幅拡充
iOS18.2ではApple Intelligenceに新しい機能が追加される見込みです。
主な機能として、Image Playground、Genmoji、ChatGPT統合
作文ツールの拡張、Visual Intelligence、Image Wandが搭載されます。
これらの機能をいくつか簡単に説明すると
Image Playground
アニメーション、イラスト、スケッチの3つのスタイルから選んで
数秒で画像を生成できるアプリで、メッセージなどのアプリにも直接組み込まれます。
Genmoji
説明を入力するだけでオリジナルの絵文字を作成できる機能です。
Visual Intelligence
カメラを使って目の前の情報を瞬時に把握するAI技術です。
これらの機能はiPhone15Pro、iPhone15ProMax、iPhone16シリーズで利用できます。
カメラコントロールがさらに進化
iPhone16シリーズにはカメラコントロール機能がありますが
iOS18.2のアップデートで大きく進化するそうです。
写真撮影における重要な機能であるフォーカスと露出のロック機能が新たに実装
この新機能はカメラアプリの設定から有効化する必要がですが一度有効にすれば操作が可能です。
具体的には、カメラコントロールボタンを軽く押し続けることで
現在のフォーカスポイントと露出値を即座にロックでき
これにより、移動する被写体や複雑な光環境下でも、
構図と露出を維持したまま撮影を続けることが可能となります。
また、このロック機能は指を離すまで維持される仕様なので
一時的なロックが必要な場合は素早く解除でき、
長時間ロックが必要なら指を置くだけで継続して維持でいるので
場面ごとに柔軟に対応が出来そうです。
「探す」機能の紛失物探索の強化
「探す」機能は今回のアップデートで、より実用的かつ柔軟な
紛失物探索システムへと進化しました!
今までのファミリー共有やApple IDの共有設定をした相手との共有に加えて
状況に応じて第三者と一時的に位置情報を共有できる画期的な機能が追加されました!
新たに実装された一時的な位置情報共有システムでは
特定のAirTagや追跡デバイスの位置情報を示す事が可能となり
このリンクは一時的な物なので、数時間後に自動的に失効する設計となっています。
本日のまとめ
今回はiOS18.2のベータ版で判明した情報をいくつか紹介しました!
iOS18.2はベータ版なので本実装される前に変更があるかもしれないので
これから注目した方が良いかもしれません!