2024年11月5日、LINEアプリのバージョン12.18.0未満のサポートが終了しました。
この措置により、対応バージョン未満のLINEアプリでは利用ができなくなります。
これに伴い、ユーザーは最新バージョンへのアップデートやOSバージョンの確認が求められます。
この記事では、具体的な対策や対応方法を紹介します。
1.なぜLINEアプリのサポートが終了したのか？
引用元：LINE
LINEアプリは新しい機能の導入やセキュリティ強化のため、定期的にバージョンアップを行っています。
古いバージョンのアプリは最新技術に対応していないため、サポート終了はセキュリティや機能の維持に必要な措置です。
今回のサポート終了によって、バージョン12.18.0未満を使用している方はLINEを利用できなくなります。
このような変更は利便性の向上と安全性の確保を目的として行われます。
最新バージョンを利用することで、これまで以上に安心してアプリを使用することができます。
2.対象となるOSバージョンと対応方法
◉iOSバージョン14.0以上/Androidバージョン7.0.0以上のユーザー
LINEアプリをバージョン12.18.0以上にアップデートすることで、問題なく利用が継続できます。
App StoreやGoogle Playストアから最新のアップデートを行いましょう。
◉iOSバージョン13.7以下/Androidバージョン6.0.1以下のユーザー
残念ながら、これらの古いOSバージョンではLINEアプリを最新バージョンにアップデートできないため、使用継続ができません。
この場合、OSを14.0以上（iOS）または7.0以上（Android）にアップデートするか、新しい端末を検討する必要があります。
3.Apple IDに関する注意点と対策
iPhoneやiPadを使用されている方の中には、「旧バージョンをダウンロードしますか？」という表示がされるが、ダウンロードがうまくいかないという問題に直面する方もいます。
この場合、Apple IDの変更が影響していることがあります。
◉Apple IDを変更していない場合
Apple IDを再度ログアウトして再ログインし、LINEアプリのアップデートを試みてください。
それでも解決しない場合は、Apple社にお問い合わせください。
◉Apple IDを変更している場合
異なるApple IDでインストールしていると、再インストールができなくなることがあります。
この場合は、LINEアプリを利用できる新しい端末のご購入が推奨されます。
LINEアプリのバージョン12.18.0未満のサポート終了は、利用環境の更新を求める重要な変更です。
京都市やその他の地域にお住まいの方の皆様も、安心してLINEを使い続けるために、早めのアップデートや必要な対策を行ってください。
やり方がわからないお気軽に当店でご相談ください。
