「iPhoneのストレージがいっぱいです」と通知が表示された事はございませんか？
iPhoneのデータを保存するためのストレージ容量の空きに余裕がありますか？
端末に写真や音楽、動画などでいっぱいいっぱいになって
容量がいくつあっても足りない！とお悩みではないでしょうか。
写真や動画を撮ろうとして、データの空き容量がなくて撮れなかった…という悲しい事にならないためにも
ストレージ容量は、常に空きを確保すると安心できるでしょう。
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「iPhoneのストレージがいっぱいです」の正体とは？
iPhoneは購入時にストレージを選ぶことができ、購入後にストレージを増やすことは不可能になっております。
そのため、ストレージがいっぱいになったら、不要なデータを減らす必要があります。
ストレージ容量がいっぱいになると、「iPhoneがいっぱいです」と通知が来ます。
ストレージがいっぱいになったまま放置をしていると
最悪の場合iPhoneが起動できなくなるので注意が必要です。
そして、iPhoneのストレージがいっぱいになると、動作が重くなる可能性があります。
ストレージが圧迫されているのでCPUやシステムが動作できる範囲が狭くなるからです。
Androidのスマホでは、空き容量がわずかになると「一部のシステムが動作しない可能性がある」
と警告される端末もあります。
デバイス本体のストレージと iCloud ストレージの違い
ストレージの空き容量を確保、増やす方法
ここでは「iPhoneがいっぱいです」と表示されて時の対処法についてご紹介してまいります。
①使っていないアプリを取り除く
普段使わない不要なアプリをiPhone上からか削除するとストレージの空き容量を確保できるので
「非使用のAppを取り除く」を有効にしましょう。アプリ内のデータは残したままで
使用頻度が低い使っていないアプリを自動で消す事ができます。
「iPhoneストレージ」画面で「非使用のAppを取り除く」が表示されないときは
「設定」アプリの「App Store」から設定可能になっております！
自身で使わないアプリを削除したい時は、「iPhoneストレージ」画面でアプリを選択すると
データとアプリを一緒に削除する事が出来ます。
②キャッシュを削除する
閲覧履歴やデータなどのキャッシュを削除する事で、ストレージを確保する事ができます。
アプリの詳細を確認して、容量の大きいキャッシュを消去します。
SafariやChromeといったブラウザや、コンテンツ（動画アプリや電子書籍アプリなど）
Google マップなどの不要なデータを消す事をオススメ致します。
③写真や動画を整理する
普段写真や動画をよく撮影する場合は、その容量がストレージを大きく使用しているかもしれません。
「最近削除した項目」にある写真や動画をまとめて削除すると、容量を節約する事ができます。
また、サイズの大きい動画を整理しておけば空き容量を確保できるので
「自分のビデオを再検討」をタップして必要で無いな動画を削除しましょう。
④不要な楽曲を削除する
AppleMusicや音楽アプリなど音楽をたくさん保存すると、使用容量が大きくする事が出来ます。
ストレージを無駄に使わないように、音楽アプリでダウンロードした中から
不要な音楽は削除しておきましょう。
⑤システムデータを削除する
一時的に使用したデータなどが含まれている「システムデータ」
これが容量を多く占めている場合は、バックアップを取ってから初期化してみる事をオススメ致します。
必ずシステムデータの容量が減るというわけではありませんが
とても容量が多い場合は試してみると改善されるかもしれません。
