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音量が勝手に上がるiPhoneの現象の原因
iPhoneの音量が勝手に上がる原因は大きく分けて3つございます！
①音量ボタンの故障
iPhoneを長期使用していると経年劣化により、物理的に音量ボタンが故障してしまう事がございます。
さらにボタン内部にホコリや汚れが溜まったり、接触不良が起こったりすると
意図せず音量が上がってしまう可能性があります。この場合、修理や交換が必要になる場合があります。
②iOSが古いバージョンになっている
古いバージョンのiOSを使用していると、本体の性能に影響を与える可能性があります。
反応速度が鈍くなるほか、突然音量が切り替わるバグが生じてしまいます。
ご自身が使われているiPhoneのOSが最新のバージョンではないか現状の確認と更新をしましょう。
iOSの確認手順は「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」です。
「お使いのソフトウェアは最新です」と表示されれば、問題ありません。
③自動調整機能の設定がオンになっている
自動音量調整機能がオンになっていると、何もしていないのに音量が変わる事態が起こります。
音楽やムービーの音量が小さいときに自動で適切な大きさに調節できる本来は便利な機能ですが
場合によっては不便に感じてしまう事もございます。
自動調整機能の切り替え方法は「設定」→「ミュージック」→「音量の自動調整」
でON/OFFを切り替える事ができます。
音量が勝手に上がるiPhoneの現象の対処法
ここでは、iPhoneの音量が勝手に上がる時の対処法をご紹介してまいります！
・音量ボタンの周りを掃除する
iPhoneの機種が古い、音量ボタンに異物が詰まっている時は
勝手に音量が上がる原因が音量ボタンの汚れにあるかもしれません。
iPhoneを傷つけないように、音量ボタンを付近を優しく掃除してみましょう。
・iPhoneを最新のバージョンにアップデートする
iOSシステムの不具合やシステムのバージョンが古いことで
不具合がiPhoneに起きているのであればアップデートが効果的です。
「設定」から「一般」をタップします。「ソフトウェア・アップデート」を選び
アップデートできるバージョンが表示される場合は「ダウンロードしてインストール」をタップします。
・Assistive Touchで音量の調節する
音量ボタンの故障が原因で勝手に音が大きくなる場合は
Assistive Touchで着信音や通知音の音量を設定するよう変更できます。
ただしAssistive Touchは応急処置です。根本的な原因を解決するためには修理が必要になります！
本日のまとめ
今回は、音量が勝手に上がるiPhoneの現象の原因と対処法についてご紹介させていただきました。
物理的な音量ボタンの故障はスマートクールMOMOテラス伏見桃山店で
修理を承っておりますのでお任せくださいませ。
