【伏見区より】Pixel 7|寒い時期もバッテリーは膨張する!
今回は伏見区より、Pixel 7のバッテリー交換のご依頼でご来店していただき、ありがとうございました!
状態ですが、バッテリーが膨張していて端末の背面を押し上げてしまっている状態でした。
お客様に膨張の経緯をお伺いしたところ、特に覚えがなく、急に膨張してきはじめたそうです。
バッテリーが膨張している状態でしたが、動作チェックをしたところ他に問題はありませんでした。
今回はバッテリー交換のご案内をさせていただき、作業時間約40分でご対応させて頂きました!
バッテリーは寒い環境でも劣化する
よくニュースやSNSなどで、夏場の車内や日差しの強い所でバッテリーが膨張して、発火するといったことを目にする事があると思います。
なので勝手にバッテリーは熱い環境はダメで、逆に寒い環境は大丈夫と思ってしまっている方も少なくないと思います。
確かに、熱いよりは涼しい方がいいのですが、極端に寒い環境になると話は変わってきます。
寒い環境で劣化する原因
なぜ寒い環境がダメなのかというと、バッテリー内部の化学反応が鈍くなるからなんです。
その為、バッテリー内部の電圧が下がったり、電力を取り出しにくくなります。
また、内部ショートや容量の低下などを引き起こす事もあるので、内部にダメージを与えてしまうんです。
因みに熱い環境は逆で、バッテリー内部の科学反応が活発になり、劣化を早めてしまうんです。
バッテリーが劣化すると起こる症状
充電の減りが早い
まず代表的なのが充電の減りが早くなることです。
新品のころは一日持っていたバッテリーが、数時間で半分以上減ってしまうことがあります。
これは実際に蓄えられる電気の量が減ってしまっているためです。
急に電源が落ちる
また、突然電源が落ちるのもよくある症状です。
残量がまだあるのにシャットダウンするのは、内部の電圧が安定せず、スマホが安全のために自動的に電源を切るからです。
寒い場所や負荷の高いアプリ使用時に起こりやすい傾向があります。
バッテリーの膨張・熱を持つ
さらに、バッテリーの膨張も深刻なサインです。
今回ご依頼いただいた端末がまさにそれです。
劣化が進むと内部でガスが発生し、背面パネルが浮いたり、画面が押し上げられたりします。
放置すると発火の危険もあるため注意が必要です。
加えて、発熱しやすくなるのも特徴で、充電中や使用中に異常な熱を感じるようになったら、交換を検討するタイミングです。
症状改善の為には交換しかない!
スマホは精密機器ですので、基本的には少しいじったくらいでは改善しません。
なので、何か動作がおかしくなったり、明らかに故障してしまっているものについては交換するしか改善方法がありません!
放置していると更に状態が悪化する一方なので、何かあればお早目に修理を検討してください!
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