お役立ち情報

GooglePixelで多い故障は?壊れやすいポイントを知って対策を!!

Pixelシリーズは、高性能なカメラ・AIを駆使した便利な機能・コスパの良さでとても人気があるAndroidスマホです。

特に、写真編集機能やOSアップデートの長期サポートなども人気の理由です。

 

しかしPixelは性能は良くても、壊れやすく物理耐久に弱いという弱点もあります。

 

 

 

極限まで軽くした設計

 

 

Pixelは軽量で持ちやすいスマホとして人気ですが、極限まで軽くした代わりに衝撃にとても弱いです。

フロントガラスと有機パネル(液晶)を一体化させたことにより衝撃を受けた時に、ガラスは割れていないのに液晶だけが故障してしまう事があります。

フレーム剛性(フレームに外側から力が加わった時に変形しにくい性質)が高くないためたわみに弱いです。

 

バックパネルもガラスが採用されてガラス自体が薄めで、ラウンドしたエッジ形状のモデルのPixelは特に割れやすくなっています。

背面ガラスが浮いてきた、ヒビが入ってしまったなどの症状修理に来られることもあります。

 

 

 

 

評価の高いPixelカメラ

 

Pixelといえばカメラ性能の良さ

 

Pixelのカメラ性能は評価が高く、Pixel人気の理由の1つでもありますが、パーツが繊細で壊れやすいです。

よくある症状は、カメラ内に水滴状の結露が発生し曇る・黒い点が映り込む・ピントが合わない・カメラアプリをひらいても真っ暗で映らない、など症状があります。

原因は、急激な温度変化により結露が発生してっしまったり、防水性能の低下による水分の内部侵入です。

黒い点が映り込むのもレンズにゴミが付着していて拭いても取れない場合はカメラ内部に異物が侵入している可能性があります。

Pixel特有の曇り問題は、バックパネルの密閉性が弱いの理由の一つです。

 

 

 

Pixelの耐水性機能にはばらつきが

 

iPhoneのような耐水機能はない

 

PixelはIP防水機能対応ですが、iPhoneのようにシビアに防水構造が作られていません。

接着剤の量や貼り方にばらつきが出やすく、バックパネルは薄く微細な歪みが起きやすいです。

その為防水機能には個体差があるようです。

 

Pixel6以降はGoogle独自のTensorチップが搭載されました。

しかしTensorチップが搭載されたシリーズは発熱しやすいと言われています。

発熱してしまうとバッテリーの劣化スピードが速まり、充電が遅かったり、止まったりする症状が出ます。

カメラアプリが落ちたり、再起動ループをおこしてしまう可能性もあります。

 

このようにPixelは高性能でコスパが良いですが、物理耐久はあまり強くないです。

 

 

スマートクール城陽店ではPixelシリーズの修理も大歓迎です!!

バッテリーの持ちが悪い、液晶が割れてしまったなど、なんでもご相談ください!

Pixelの修理料金はコチラ

 

 

JR長池駅徒歩5分アルプラザ城陽2階、スマートクール城陽店、毎日10時~20時まで営業中です

気軽にお問い合わせ下さい

気軽にお問い合わせ下さい

メールでのお問い合わせはこちら

メールでのお問い合わせはこちら