京田辺にお住いのお客様よりXperia XZ3のスリープボタンが陥没して使えなくなったとご相談がありました。
今回は調査時にスリープボタンの陥没を直しても反応が無かったため、基板移植修理にて対応させていただきました。
Androidスマホが故障して、城陽市・宇治市・京田辺市・京都府南部周辺でスマホ修理店をお探しの方!是非スマートクール城陽店にご相談ください!
AndroidはiPhoneに比べスモールパーツが出回っていない
Androidはいろいろなメーカーがいろいろな機種を出していて、iPhoneに比べ機種の種類が莫大にあり入れ替わりも早いです。
その為機種によってはバッテリーやフロントパネルはあっても、スモールパーツ(本体主要機能に関わる比較的小さな交換部品)が出回っていない事が多々あります。
そういう場合に有効な修理方法が基板移植修理です。
Xperia ZX3基板移植修理
データはそのまま!
基板移植修理と聞くと大変な修理でデータは大丈夫なのか?と思う方も多いと思います。
基板移植修理はデータが入っている基板ををそのまま同型機に移植をするためデータがそのまま残ります。
データ優先なら基板移植修理が最強です。
今回Xperia XZ3の場合バックパネルを開け、内部パネルを外すと基板が出てきます。(緑の部分)

沢山のネジや、カメラなどのパーツ、コネクタを外すとやっと基板を外すことが出来ます。
用意した同型機も同様に基板を外し、移し替えたら基板移植修理の完了です。
同型機さえ用意できたらその日のうちに修理可能です。
スマホを買い替えるよりも安く、データもそのまま、使い慣れたスマホをそのまま使用できるので基板移植修理は大変おススメです。
しかし、落とした衝撃や水没でUFS(スマホなどのモバイル機器向けに開発された、高速・省電力なフラッシュストレージの規格)が破損している場合や、CPU(スマホの頭脳の部分)が熱ダメージで焦げていたり、水没により腐敗してしまってデータが破損している場合は基板移植しても意味がありません。
Xperia XZ3を長く使用するために
バッテリーが劣化して発熱する前に交換を
Xperia XZ3は発売から年数が経っている為バッテリーの交換時期に入っている方がほとんどだと思います。
Xperia XZ3は内部構造が複雑で熱に弱い為、バッテリー劣化などで発熱してしまうと基板に深刻なダメージを与えてしまう事があります。
充電が半日持たなかったり、バッテリー残量が急に10%落ちたり、急に電源が落ちる、突然再起動する、充電が遅かったり異様に速い場合はバッテリーが劣化している症状です。
基板にダメージが入って取り返しがつかなくなる前に、バッテリー交換しましょう。
スマートクール城陽店ではバッテリー交換即日受付可能です。
上記の症状がある場合、ぜひご相談ください。
スマートクール城陽店は年末年始休まず営業します!
休みの間にぜひバッテリー交換しておきましょう。
JR長池駅徒歩5分アルプラザ城陽2階、10時~20時まで毎日営業中
電話でのお問い合わせ、オンライン予約も受け付けています。








