スマホを充電しても中々溜まらない原因と対処法
「充電しているのに全然たまらない…」そんな経験はありませんか？
スマートフォンの充電が遅いと、外出前や仕事中などにとても不便ですよね。
実は、充電スピードが遅くなるのにはいくつかの原因があります。
この記事では、スマホがなかなか充電されない主な理由と、すぐに試せる対処法をわかりやすく解説します。
充電ケーブルやアダプターの劣化
最も多い原因が、充電ケーブルやアダプターの劣化です。
毎日の抜き差しで内部が断線したり、接触が悪くなっていることがあります。
見た目に問題がなくても、通電が弱まっているケースは珍しくありません。
対処法としては、まず他のケーブルやアダプターで試すこと。
特に純正品を使うと安定して早く充電できます。
100円ショップなどの安価なケーブルは電流が弱いものも多いため、注意が必要です。
充電口（端子）の汚れや接触不良
ポケットやカバンの中で使っているうちに、スマホの充電口にホコリやゴミが溜まってしまうことがあります。
これが原因でうまく通電できず、充電スピードが遅くなることも。
対処法は、爪楊枝やエアダスターで優しく掃除すること。
ただし金属製のピンセットなどを使うとショートする危険があるため、必ずプラスチック製のもので行いましょう。
バックグラウンドでのアプリ消耗
充電中でもSNSや動画アプリ、ゲームなどがバックグラウンドで動いていると、電池の消耗が早くなり、結果的に充電がたまりにくくなります。
対処法は、不要なアプリを終了させること。
さらに、機内モードで充電すると通信が遮断され、効率よく充電できます。
特に外出前に素早く充電したい時におすすめの方法です。
温度の影響による充電効率の低下
バッテリーは温度に敏感です。高温や低温環境では充電効率が下がります。
特に夏場に布団の中や車内で充電すると、スマホが熱を持ってバッテリー寿命も縮みます。
対処法は、室温15〜35℃程度の適温で充電すること。発熱がひどい場合は、ケースを外して冷ましてから再度充電しましょう。
バッテリーの劣化
長期間使っているスマホの場合、バッテリー自体の劣化が原因で充電スピードが遅くなることがあります。
iPhoneなら「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」から確認可能です。
最大容量が80％以下になっている場合は、交換を検討するとよいでしょう。
Androidでも「バッテリー診断アプリ」で劣化具合を確認できます。
まとめ
充電が遅いと感じたら、まずはケーブル・アダプター・スマホ本体の状態を一つずつ確認するのがポイントです。
正しい対処をすれば、驚くほどスムーズに充電できるようになるかもしれません。
日頃からケーブルの扱いやスマホの温度にも気を配り、快適にスマホを使いましょう。
スマートクールMOMOテラス伏見桃山店では、iPhoneをはじめ各種スマートフォンの修理を最短即日で承っております！
スマホの他にもiPadなどのタブレット機器やNintendo Switchなどのゲーム機、ノートPC、スマートウォッチなど幅広く対応しておりますので是非一度ご相談下さい！
修理のご予約はコチラをクリック！
ご一緒にお読みください
