こんちは、iPhone修理専門店のスマートクール久御山店です!
今回はアップルが1日に発表した
『App Store外での支払い容認』
について解説させて頂きます!
結論から言うと、
皆さんがお使いのApp Storeでダウンロードしたアプリやアプリ内課金が安くなる可能性が!
はにゃ?w
とお言う方ご安心を私もこの情報について知らなかった身として
できる限りわかりやすく解説させて頂きます。
App Storeは iPhoneやMacなどアップル製品内で
アプリなどをダウンロードする場所と言うのはご存知の方も多いと思います。
ゲームアプリや動画配信サービスアプリを開発→App Store→App Storeで消費者がダウンロード
と言う流れになっており、アプリ内での課金や支払いもアップルが関与しています。
そこで問題になっていたのが
アップルの手数料高過ぎ!!!
この件に関してアメリカでは、アップルを相手に集団訴訟が起こっていたのです。
※日本でも公正取引委員会が独占禁止法の疑いで調査を進めていたそうです。
“今回の集団訴訟は2019年に始まった。開発業者がアプリを提供できるのはアップストア内だけに強いられ、アプリ内課金のすべてでアップルが手数料を得ているとして、反競争的行為でアップルを訴えていた。
アップルは最大で30%の手数料を得ているが、アップルの手数料をめぐっては今回の集団訴訟とは別に複数の訴訟が起きている。”
出典:https://www.cnn.co.jp/tech/35175893.html
アップルさすがと言うか商売上手のAppleがやりそうな事ですw
この点に関しては否定も肯定も私はしません。App Storeと言う大きなマーケットに
アプリを展開できるメリットももちろんあるからです。
しかし売り手としては、手数料が高すぎるのは困りますよね・・・
そんな集団訴訟を受けてアップルはこの手数料に対して一部緩和を発表したのです。
内容としては
“米アップルは1日、アプリ開発業者に課していた決済システムの利用義務を一部緩和すると発表した。アップルは、2022年初めから世界で「アップストア」の規約を更新する。書籍や音楽、動画などのコンテンツ閲覧アプリの提供者に、自社サイトへのリンクを設置することを認める。ネットフリックスのようなアプリの提供者は利用者を自社サイトへ誘導し、アップルの決済システムを介さず直接課金できるようになる”
出典:https://jp.reuters.com/article/apple-japan-ftc-idJPKBN2FY01U
限定的ではあるものの、一部の手数料や決済方法が緩和されたのです。
ここで我々消費者に嬉しいポイントは
今後有料アプリの料金やアプリ内課金の料金などが、安くなる可能性が!
先述した通り、アップルの手数料は高額
その手数料が緩和されることにより、私たち消費者側がアプリを利用する際
手数料を直接アプリメーカーに支払ったり、決済方法の選択肢ができることにより
料金が安くなる可能性があります!
これはアップル以外にいい話ですよねw
実際に緩和が始まるのは、2022年になるとされていますので今後の動向に期待です!
イオンモール久御山店 店舗情報
店舗名 | スマートクール イオンモール久御山店 |
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