スマホのストレージがいっぱい…放置は危険?データ保護のために知っておくべきこと
「容量がいっぱいの表示が消えない」「ストレージ不足でアプリが使えない」「写真すら撮れない」などのご相談が増えています。
ストレージが圧迫された状態はただ不便なだけでなく、スマホ本体の寿命を縮める可能性がございます。
今回は、ストレージ不足が引き起こすトラブルと、データを守るための対策をまとめました。

ストレージ不足が招く深刻なトラブル
● 起動不良やリンゴループにつながることも
容量が限界になると、システムが正常に動作できず起動しなくなるケースがあります。突然リンゴマークのまま動かなくなる方も少なくありません。
● 写真・動画・アプリデータの破損
ストレージがパンパンのまま撮影すると、保存に失敗してデータが壊れてしまうことがあります。思い出が消えてしまう前に整理はしておきましょう…。
● バックアップが作れない
容量不足の端末はバックアップが作成できず、故障時のデータ復元が不可能に。
● 動作低下・アプリの強制終了が増える
スマホは動作のための領域(作業領域)が必要です。余白がないとCPUの処理が重くなり、フリーズや遅延が発生します。
容量を圧迫する原因とは?
◯写真や動画(特に4K撮影)
◯SNSのキャッシュデータ
◯使っていないアプリ・ゲーム
◯LINEのトークデータや画像保存
◯削除できない「その他」領域の肥大化
ストレージ不足を解消する方法
● 写真・動画をクラウドへ移動
GoogleフォトやiCloudへ移すだけで数十GB空くこともあります。
● LINEのデータ整理
画像・動画・ファイルの削除が最も効果的。トーク削除前にはバックアップを。
● アプリの整理
使っていないゲームアプリは10GB以上使っている場合も。
● どうしても減らない時は初期化→復元
容量不足の“その他”領域を減らす唯一の方法です。
改善しない場合やリンゴループは店舗へ
容量不足による起動トラブルは、内部クリーニングや復旧作業で改善できるケースがあります。
スマートクール アル・プラザ城陽店
京都府城陽市富野荒見田112 アル・プラザ城陽 2階
JR奈良線「長池駅」徒歩約8分
ストレージ不足や動作不良は放置すると壊滅的なトラブルにつながります。気になる症状があればお早めにご相談ください。







