【宇治市・伏見区】スマホを水没してしまった時の応急処置
これからの時期、季節的にも暖かくなり5月だと初夏並みの暑さになると思います。
暑くなれば川や海などの水辺に向かうと思いますが
その時に、スマホを水につけてしまったり濡らしてしまったりと
水没させてしまう事があるかと思います。
今回はスマホを水没してしまった時の応急処置やスマホの防水機能をご紹介いたします。
【目次】
スマホの防水機能
スマホを購入するときストレージ量や画質などを注目して購入されるかと思いますが
カタログや機能一覧には防水性や防塵性に関する表記がございます。
防水機能が付いているスマホにはIP〇〇という表記があり
このIPコードというのは2003年に国際的に定められた
スマホを始めとする電子機器や精密機器の水などからの保護性を示すものとなっています。
防水性を示すIPは0~8の9段階で分けられており
最近のスマホの防水性は「IP〇8」と最高クラスの物が多いです。
しかし、防水機能が発揮するのは常温の水となっており
温水や熱湯、海水などの不純物が含まれている水だと防水性の範囲外となり
浸水してしまう事があります。
スマホが水没した時の応急処置
スマホを水没させてしまったら、すぐに修理店に持って行くのが最善ですが
夜間であったりと修理店に持って行けない場合があるかと思います。
ここでは修理店に持って行くまでの応急処置とNG行為についてご紹介いたします。
応急処置
①電源を切る
スマホ内部に水が浸入している状態で電源を入れると、
ショートによる故障の原因になる可能性があります。
できるだけすぐに電源を切りましょう。
②ケースから取り外し水分を拭き取る
カバーやケースを外し、乾いたタオルやキッチンペーパー、ティッシュなどの
吸水性が良いもので水分を丁寧に拭き取ります。
イヤホンジャックや充電端子の水分も、忘れずしっかりと拭き取っておきましょう。
③SIMカードやSDカードを取り外す
SDカード、SIMカードなど取り外せるものは全て外します。
バッテリーが簡単に取り外せるタイプの端末なら、必ず取り出すようにしましょう。
これらも濡れている場合はやさしく水分を除去します。
④シリカゲルなどの乾燥剤で乾燥させる
シリカゲルなどの乾燥剤とスマホを一緒に置いて、水分を自然乾燥させます。
シリカゲルがない場合は、よく乾いたタオルやキッチンペーパーで包んで自然乾燥させましょう。
NG行為
①濡れたまま通電する
スマホを水没してしまったときに絶対にやってはいけないことは
「濡れたまま電源を入れる」「充電器に差す」などの通電行為はNGです!
濡れた状態で通電してしまうと、内部でショートが起こってしまい
スマホが完全に故障してしまったり、感電する恐れがあります。
②ドライヤーなどで乾かす
早く乾かすためにドライヤーやヒーターで乾かそうとすると思いますが
スマホの基板やバッテリーは熱に弱く、長時間温風に当たってしまうと
破損してしまう恐れがあります。
③スマホを強く振って水分を飛ばす
内部を水を抜こうとしてスマホを強く振ったりすると
内部の水が奥深くまで入り込んだり、まだ濡れていなかった部分が
濡れてしまい状況が悪化してしまう事があります。
本日のまとめ
本日はスマホの防水性や水没時の応急処置についてご紹介いたしました!
水没してしまったらすぐに修理に出すのが一番ですが
どうしても修理店に向けない場合は応急処置を施してから修理に出して下さい!
水没してから時間が経てばたつほど、復旧の可能性が低くなります。
水没修理は時間との勝負といっても過言ではありません!
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