スマホ画面のタッチ機能が効かない
「画面を触っても反応しない」「一部だけタッチが効かない」そんなスマホのトラブルは突然起こります。
タッチ操作ができないと何もできなくなり、かなり不便ですよね。
しかし、タッチ不良にはいくつかの原因があり、自分で改善できる場合もあります。
今回は、スマホのタッチが反応しないときに考えられる原因と、すぐにできる対処法を紹介します。

画面保護フィルムのズレ・汚れ・劣化
意外と多いのが、保護フィルムが原因でタッチが効かなくなるケースです。
厚みのあるガラスフィルムや、端までしっかり貼れていないフィルムは、センサーの反応を妨げることがあります。
特に画面端だけ反応しない場合は要注意。
対処法としては、一度フィルムを剥がして反応を確認するのがおすすめです。
改善するようなら、新しい薄型のフィルムに貼り替えましょう。
また、汚れや水滴も感度を下げる原因になるため、柔らかい布で軽く拭き取ることも大切です。
アプリやシステムの一時的な不具合
ソフトウェアのエラーでタッチが反応しなくなることもあります。
特定のアプリを開いたときだけ反応が鈍い場合は、そのアプリが原因の可能性も。
対処法は以下の通りです。
• 一度電源を切って再起動する
• アプリを強制終了またはアンインストールする
• OSのアップデートがある場合は最新版に更新する
再起動で直るケースは非常に多いので、まずは簡単な方法から試してみましょう。
水濡れや湿気による誤作動
スマホは水分に非常に弱く、わずかな水滴でもタッチパネルが誤作動を起こすことがあります。
雨の日やお風呂場など湿気が多い環境で使っていませんか?
もし水没の可能性がある場合は、電源を切り、充電や操作をせずに自然乾燥させましょう。
ドライヤーの熱風を直接当てるのはNGです。
内部の基板を痛める恐れがあります。
静電気や手の状態が原因の場合
タッチパネルは静電気で指の動きを検知しています。
そのため、乾燥した手や手袋をした状態では反応しにくくなります。
対処法として、手を軽く湿らせたり、静電気防止の手袋を使うと改善する場合があります。
また、充電中にタッチが効かない場合は、充電ケーブルや電源アダプターがノイズを発していることもあるので、別のケーブルで試してみましょう。
画面や内部パーツの故障
落下や圧力によって、液晶パネルやデジタイザー(タッチを検出する部品)が損傷している可能性もあります。
見た目にヒビがなくても、内部のタッチセンサーが壊れていることがあります。
この場合は、自力での修復は難しいため、修理店やメーカーサポートへの相談が必要です。
保証期間内なら無償で修理できる場合もあるので、購入時の保証内容を確認しておきましょう。
まとめ
スマホのタッチが効かないときは、焦らずに原因を一つずつ確認していくことが大切です。
軽いトラブルなら自分で直せるケースも多いため、まずはフィルム・再起動・乾燥などの基本的な対処法を試してみましょう。
それでも改善しない場合は、専門業者に相談して早めの修理を行うのがおすすめです。
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