【城陽・宇治】 ソフトウェアアップデートが出来ない
iPhoneやiPadなどのApple製品のソフトウェアを最新状態に
保つには定期的にiOSのアップデートが必要になります!
現時点のOSはiOS18.4.1が最新のバージョンとなっておりますが
近いうちにiOS18.5がリリースされます!
しかし、稀にソフトウェアのアップデートを行おうとしても
何かしらの理由で出来なくなってしまう事があります。
OSが古いままだと様々なトラブルが発生することがあるので
今回はソフトウェアがアップデートできない原因や対処方法についてご紹介いたします!
ソフトウェアのアップデートは年に何回か行われますが
内容は毎回異なります。
新機能の追加や既存機能の強化などもあれば
OSの不具合やセキュリティの強化だけの場合もございます。
ソフトウェアがアップデートできないと
OSやセキュリティの脆弱なところからウイルス感染や
不正アクセスなどのリスクが高まってしまいます。
また、デフォルトのアプリや追加でインストールしたアプリもですが
アプリも最新のOSに最適化するように各アプリ会社などが設計しているので
古いOSのままだとアプリが開かなくなったりする恐れがあります。
OSのセキュリティ改善やアプリの使用も大切ですが
最新のOSにアップデートできないとAppleからのサポートを受けれなくなる可能性があります。
一定の期間が経つと古いOSはセキュリティパッチの提供を停止されるため
ウイルス対策や機能の互換性などを失うのが理由になっています。
ソフトウェアがアップデートできない原因と対策
最新のソフトウェアにアップデートしようとして
画面を確認したら「アップデートを確認できません」「インストールできません」などの
表示が出たことはありませんか?
原因としては大きく分類して3つに分けられます。
①ストレージの容量不足
OSのアップデートには数GBの容量が必要になります。
例えば、128GBのストレージでアプリや写真などで127GBまで使用されていると
ソフトウェアのアップデートが出来ません。
ストレージが圧迫されているとインストールだけでなくダウンロード自体出来ないことがあります。
対策
設定アプリを開き「一般」→「iPhoneストレージ」で現在の使用状況を確認しましょう。
各アプリのストレージ使用量が確認できるので、不要なアプリや写真などを削除して
ストレージの空きを作りましょう。
②インターネットの接続環境が不安定
OSのアップデートにはパソコンに接続して行うか
Wi-Fiに接続して無線環境で行います。
パソコンがインターネットに接続できていなかったり、
ルーターから離れすぎてWi-Fiの電波が不安定であったりすると
アップデートが中断されることがあります。
対策
・Wi-Fiの接続を確認する
他の端末でWi-Fiに接続できるか確認します。
電波が弱い場合はルータの近くで接続したり、ルータを再起動してみましょう。
・ネットワーク設定をリセットする
設定アプリから「一般」→「転送またはiPhoneのリセット」→
「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」を選択してください。
これにより、Wi-FiやVPNなどの設定がリセットされ、接続が正常に戻る場合があります。
③バッテリーの充電不足
OSのアップデートには充電の残量が
50%以上であることを推奨されています。
充電残量が少ない状態で行うと、途中で電池切れになってしまい
アップデートが中断されてしまいます。
対策
バッテリーの残量不足なら対策は簡単です。
フル充電までとはいかないですけど余裕をもって充電を行ってからアップデートをするか
充電をしながらアップデートしてください。
ただし、2年以上使用しているスマホだとバッテリーが劣化しているので
100%まで充電していても急激に消耗することがあります。
2年以上使用している機種なら先にバッテリー交換をするするのもお勧めです!
本日のまとめ
今回はソフトウェアアップデートについてご紹介いたしました。
端末を安全に使用するには定期的にOSのアップデートは必須です。
今回紹介させていただいた対策を行ってもアップデートが出来ない場合は
システムの不具合であったり何が故障している可能性があります。
その場合はiPhone即日修理専門店スマートクールアルプラザ城陽店にお任せください!