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【注意】バッテリー膨張の危険性を解説!膨張している場合はスマートクールへお越しくださいませ!

【注意】バッテリー膨張の危険性を今回はご紹介!

スマートフォンやタブレットなどのバッテリーが膨張してしまっていませんか?

膨張しているとかなり危険です…!すぐにバッテリー交換がおすすめです!

【注意】バッテリー膨張の危険性

バッテリーが膨張してしまう原因

 

1.過充電・過放電

必要以上の長時間の充電や、充電器の不具合によりリチウムイオン電池が過剰に蓄積され内部で化学反応が暴走してしまいます。

また逆に、電圧が急激に下がると電池は不安定になり、再充電時にバッテリー内部でガスが発生しやすくなります。

 

2.高温・熱暴走

直射日光や高温での環境での使用や保管や放置などにより、スマートフォン内部の温度が一気に上昇し高温になり熱暴走を引き起こします。

 

3.内部の劣化

充放電の繰り返しによって電解質が劣化してしまい、内部抵抗が増加してしまう。

内部抵抗とは、バッテリーの内部で電流の流れを妨げる抵抗の事になります。

これが原因で以上発熱であったりガス発生に繋がってしまう事があり、バッテリーの寿命が近づくと膨張のリスクが高まってしまいます。

 

4.物理的な損傷

スマートフォンの落下や衝撃でバッテリー本体がダメージを受けると、内部のセパレーター(正極・負極を分解する膜)が破損してしまい、内部ショートを引き起こしてしまいます。

ショートにより発熱や、ガス発生が加速しバッテリー本体が膨張してしまいます。

 

5.長時間の未使用保管

長期間満充電の状態のまま未使用、または充電がからの状態のまま放置してしまうと電解質が劣化してしまいガスが発生しやすくなります。

 

膨張を防ぐポイント!

・適切な温度での使用(0℃~35℃程度)

・長時間の充電・放電をしない

・充電コードや充電アダプタはMFi認証されているものを使用する

・バッテリーの定期的な点検や交換

スマートフォンのバッテリーは劣化や異常のサインですのでお早めに修理することがおススメで安心です。

 

【注意】バッテリー膨張の危険性!膨張してしまうと?

 

バッテリーが膨張してしまうと様々なリスクが増えてしまいます。

 

1.発火・発煙のリスク

リチウムイオンバッテリーが膨張するのは、バッテリー内部で化学反応が進み、ガスが発生してしまっていてガスを逃がすことが出来なくなってしまっているのでパンパンに膨れ上がってしまいます。

この状態で放置してしまうと、発熱・発火・爆発・発煙などのリスクがあり非常に危険です。

 

 

2.有毒ガスの発生

膨張に耐えられなくなってバッテリーが破裂すると上記のように発火だけではなく、有害な化学物質やガスが外部に放出される場合がございます。体内に吸い込んでしまうと健康に悪影響を及ぼす可能性などもございます。

 

3.使用不可に

スマートフォンやタブレットなどデバイス機器でバッテリーが膨張してしまうと、膨張度合いにもよりますが本体自体が変形してしまったり、破損や故障を引き起こす原因になります。

 

内部抵抗が増える原因

 

充放電を繰り返しで電極が劣化し、内部抵抗が増加。

使うほど抵抗が上がるサイクル劣化 や 時間とともに劣化する経年劣化がございます。

 

また、高温環境での使用は電極や電解質を劣化させてしまい低温環境での使用では電解質が硬化してしまうため内部抵抗が上昇する仕組みになっています。

極端な充放電は化学反応を不安定にしてしまうため、内部抵抗を急激に増加させてしまう原因ともなります

 

内部抵抗とは

【詳しくはコチラ】

 

当店ではApple Watchの修理も行っております

修理ブログはコチラより

 

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