スマホバッテリーを長持ちさせる正しい方法/劣化を防ぐ充電のコツと注意点
スマートフォンを使ううえで欠かせないのが「バッテリーの健康状態」です。
最近、「バッテリーの減りが早い」「一日も持たない」と感じていませんか?
それはバッテリーが劣化しているサインかもしれません。
本記事では、スマホバッテリーを長持ちさせる方法や、劣化を防ぐための充電習慣について詳しく解説します。
バッテリーの寿命は約2年が目安
スマートフォンに搭載されている「リチウムイオンバッテリー」は、約500回の充電サイクルを繰り返すと性能が低下するといわれています。
つまり、毎日充電する人ならおよそ2年で寿命を迎える計算です。
劣化が進むと「充電しても減りが早い」「突然電源が落ちる」「本体が熱くなる」などの症状が現れます。
しかし、日々の使い方次第で寿命を延ばすことは十分可能です。
劣化を早めるNGな充電習慣
スマホバッテリーを傷める最大の原因は「高温」と「過放電」です。
特に注意したいのが、充電しながらの使用。動画視聴やゲーム中にケーブルを挿したまま使うと、端末が発熱しバッテリー内部の化学反応が不安定になります。
また、「0%まで使い切ってから充電する」のも避けたい行為。リチウムイオンバッテリーは“深放電”に弱く、繰り返すことで寿命が短くなります。
さらに、非純正の充電ケーブルや安価なアダプターも要注意。電流が安定せず、過熱や故障を引き起こすリスクがあります。
スマホバッテリーを長持ちさせる正しい充電方法
劣化を防ぐには、「20%〜80%の間で充電を管理する」ことがポイントです。
100%まで充電したまま放置するのも、0%まで使い切るのもNG。中間の電圧状態を保つことで、バッテリーの負担を減らせます。
また、寝る前の充電放置も避けましょう。満充電状態が長時間続くと、バッテリーの内部にストレスがかかります。
最近のスマホには「最適化された充電」機能が搭載されており、設定をオンにしておくことで劣化を緩やかにできます。
温度管理も寿命を左右する
バッテリーは「暑さ」と「寒さ」に弱い繊細なパーツです。
特に夏場の車内放置や直射日光の下での使用は、内部温度が急上昇し劣化が進行します。
逆に冬の寒冷地では、電圧が下がって電源が急に落ちることもあります。
理想的な使用温度は15〜25℃。スマホが熱くなったときはケースを外し、風通しの良い場所で冷ましましょう。
交換の目安とチェック方法
iPhoneの場合、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」から最大容量を確認できます。
数値が80%以下になっている場合は、交換のタイミングです。
Androidも一部機種でバッテリー状態が確認可能です。
交換を怠ると、バッテリー膨張による基板破損や、最悪の場合は発火につながるケースもあります。
当店でも、iPhone、Androidのバッテリー交換即日で行っております。
ご近くのお客様は、ご気軽にご来店下さい。
まとめ|正しい習慣でバッテリー寿命を延ばそう
スマホバッテリーは消耗品ですが、次の4つを意識するだけで寿命を大きく延ばせます。
1. 充電しながら使わない
2. 20〜80%の範囲を保つ
3. 高温・低温を避ける
4. 定期的に状態を確認する
これらを実践すれば、スマホのパフォーマンスを長く維持でき、買い替えコストの節約にもつながります。
日々のちょっとした習慣が、バッテリーを守る最大の対策です。
宜しければこちらの記事もご読みください。
京都市伏見区周辺でSurface修理なら当店へ|液晶・バッテリー・起動不良まで即日対応
【伏見区より】Pixel 7|寒い時期もバッテリーは膨張する!
スマートクールMOMOテラス伏見桃山店では、iPhoneをはじめ各種スマートフォンの修理を最短即日で承っております!
スマホの他にもiPadなどのタブレット機器やNintendo Switchなどのゲーム機、ノートPC、スマートウォッチなど幅広く対応しておりますので是非一度ご相談下さい!
修理のご予約はコチラをクリック!