朝起きたらスマホが点かなくなっていた原因と対処法
毎朝のアラームやニュースチェックに欠かせないスマホ。ところが、朝起きて電源を入れようとしても反応しないそんな経験はありませんか?
突然スマホがつかなくなると、故障かと焦りますが、実は意外と簡単に直るケースもあります。
ここでは、朝スマホがつかなくなったときに考えられる原因と対処法を詳しく紹介します。
バッテリー切れ・充電不良が原因のことが多い
まず一番多いのが、バッテリーの完全放電です。
夜の間にアプリがバックグラウンドで動いていたり、BluetoothやWi-FiがONのままだと、気づかないうちに電池を消耗していることがあります。
また、充電ケーブルがしっかり差し込まれていなかったり、コンセントが抜けていたという単純なケースも少なくありません。
対処法
• 純正のケーブルとアダプタで充電を試す
• 少なくとも30分〜1時間ほど充電してから電源を入れる
• 他のケーブルや充電器でも試してみる
スマホがフリーズしている
充電はしているのに画面が真っ暗なまま動かない場合、システムがフリーズしている可能性があります。
これは、アプリの不具合や一時的なソフトエラーが原因で発生することがあります。
対処法
• 電源ボタンと音量ボタンを同時に長押しして「強制再起動」を行う
(iPhoneやAndroidで操作が異なるため、機種名+「強制再起動」で検索)
• これでも動かない場合は、しばらく放置してから再度試す
発熱・冷えすぎによる一時的な動作停止
スマホが熱を持ちすぎたり、逆に冬場などで冷えすぎていると、内部センサーが安全のために自動停止することがあります。
特に寝ている間に布団の下で充電していた場合、熱がこもりすぎて動作が止まることもあります。
対処法
• スマホをしばらく涼しい場所で冷ます
• 極端に冷えている場合は常温に戻してから再度電源を入れる
アップデートやシステムエラーによるトラブル
夜間に自動アップデートが実行され、途中でエラーが起きると電源が入らなくなることがあります。
特にバッテリー残量が少ない状態でアップデートを行うと、システムが中断されて起動できなくなるケースがあります。
対処法
• PCに接続してOS修復モード(iTunesやAndroidリカバリーモード)を試す
• 修復が難しい場合は専門の修理店に相談
落下や水濡れによる内部故障
寝る前にスマホをベッドから落とした、飲み物をこぼしたなど、気づかないうちに内部の基板やバッテリーが損傷していることもあります。
この場合は自力での復旧は難しく、修理や部品交換が必要になる可能性が高いです。
対処法
• SIMカードやSDカードを抜いて乾燥させる
• 修理専門店やメーカーサポートに持ち込む
普段からできる予防策
• 寝る前は不要なアプリを終了しておく
• 就寝中の充電は熱がこもらないよう平らな場所で行う
• バッテリーの劣化を防ぐため、常に100%充電を続けない
• 定期的に再起動してシステムをリフレッシュ
スマホが急に起動しないと驚きますが、多くの場合は充電不足や一時的なフリーズなど、簡単な対処で改善します。
もし何をしても反応がない場合は、内部故障の可能性もあるため、無理に分解せず専門店に相談しましょう。
日頃からスマホを正しく扱い、トラブルを未然に防ぐことが、長く快適に使うためのポイントです。
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