水没させてしまった時はどうする?日々役に立つ情報などもスマートクールから配信中です!
何か少しでもお困りなことがございましたらスマートクールアルプラザ城陽店へお越しくださいませ!
防水ではないの?
iPhoneはよく防水だと勘違いされがちですが、実は防水性能はなく耐水になります!
また、メーカーよりも「水没は保証対象外」とされており、【お風呂・プール・海】などでの使用は想定外として作られております。
また、耐水性能にも様々なランクがありiPhoneのモデルによっても耐水性能(IP規格)は変わってきます。
iPhone7〜8、SE(第2・3世代)
IP67
iPhone X~11
IP67またはIP68(モデルにより異なる)
iPhone11Pro〜14Pro
IP68
iPhone15シリーズ
IP68
iPhoneは画面とフレームの間に耐水シールというシールが貼られていることにより耐水性能を保っています。長期間使用しているとその間のシールが劣化してきてしまい、耐水性も劣化してしまいます。
また、お風呂に持ち込んでいたり湿気の多い部屋での使用などを日常的に行っていると耐水シールの劣化がその分速くなってしまいますので、いつの間にか内部で水没してしまっていたなんてことが起きてしまいます。
ポツポツ雨であったり手洗い後の濡れた指で使用などであれば耐水で防げますが、水中に入れてしまったり落としてしまうと耐水で完全に防ぐことはできません。
iPhoneが水没すると?
iPhoneを水没させてしまうと様々な不具合が起こってくるようになります。
⒈電源が入らなくなる/勝手に切れる
iPhoneの内部に水分が入り込んでしまい、基板の回路などがショートを起こしてしまい故障を起こしている可能性がございます。
⒉画面が真っ暗になる/点いたりつかなかったりする
液晶やバックライトがダメージを受けている可能性が高く、画面が映ってはいるが暗くなったままになってしまうことも。
⒊タッチが効かない/操作ができない
ディスプレイのタッチセンサーが故障押してしまっていたり、コネクタの接続部分の基盤が故障を起こしている可能性がございます。
⒋カメラが曇る/音が出ない
水分が内部に入り込んでしまった影響でスピーカーやカメラのレンズ部分に水分が残ってしまうと起こるようになります。
水没させてしまった時は
iPhoneだけに限らずに、スマートフォンはほとんどの機種が耐水になります。
もしも、スマートフォンを水没させてしまったら焦らずに下記のことに注意をしましょう。
・電源は絶対に入れない
・密封できるものを用意しスマートフォンと乾燥剤などを一緒に入れてしばらくの間放置しておく
・SIMカードなどは抜いておく
・ドライヤーなどの熱風を浴びせない
・可能であればすぐに修理店へ持ち込んで内部の水分を抜く
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