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スマートフォンの夏場に多い事故とは?どうして事故になってしまうの?【城陽市】

バッテリー事故が増えてしまう季節になりますが、気をつけることによって防げます。

便利なものから危険なものに急変してしまいますので注意しての使用が必要です!

何かお困りになられましたらすぐにスマートクールアルプラザ城陽店へお越しください!

バッテリー事故

 

夏場に起こるバッテリー事故

 

バッテリー事故は主にリチウムイオンバッテリーのトラブルが原因で発生します。

スマートフォンのみならず、充電を行う端末類(モバイルバッテリーやイヤホンやゲーム機など)で起きやすく夏に多発します。

 

どうしてそのような事故が多発するのか?

 

バッテリー事故(発熱・発煙・発火・爆発など)の主な原因はいくつかございます。

1. 100%であるにも関わらずいつまでも充電器を差しっぱなしにすることにより本来の容量を超えて充電してしまいます。

  内部の化学反応が制御できなくなってしまい、バッテリーの発熱や膨張、最悪は発火につながります。

  →【安物やメーカーより認証されていない充電器】や【基板の制御チップが故障した機種】でよく起きる。

 

2. バッテリーに大きなダメージを与えた時、内部で正極と負極が直接つながってしまい、大量の電流が一気に流れ発熱→発煙→発火となります。

  →【落下・強い衝撃】【水没】でスマートフォン内部にダメージが入ると起こりやすい。

 

3. 高温(特に40℃以上)に長時間さらされると、内部の電解液が不安定になり、発火や膨張が起きやすくなる。

  →【炎天下の車内】や【真夏に充電しながらゲーム】などが危険。

※夏場は一番多く危険です

 

4. 長期間使ったバッテリーは内部でガスが発生しやすくなったり反応や動作が不安定になり、スマートフォンのパフォーマンスも格段に下がってしまいます。

  →バッテリーがスマホ内部膨らんで画面が浮いてきたり、異常に本体が熱くなったりするサインがあればすぐバッテリー交換!

 

事故を事前に防ぐには?

 

夏場だから絶対に事故になってしまうということもなく使用方法によっては防げますので、バッテリー内蔵の機器には注意をして取り扱うようにしましょう。

 

事故を防ぐ為に行うこと

 

【信頼のできる製品を使用する】

バッテリー事故の多くは、粗悪な充電器やバッテリー、ケーブルの使用が多いです特に百均やネットなどで安く売られているノーブランドの製品は、定められている安全基準を満たしていない場合がありスマートフォンを故障させてしまう原因になります。

・純正品、またはPSEマーク(日本)・MFi認証(メーカー)などの基準値を満たしている安全な製品を使う。

・中古や激安のバッテリーなどは避ける

 

【過充電や過放電を避ける】

スマートフォンの充電のしすぎや、逆に電池が完全にゼロになるまで使う「過放電」は、バッテリーに大きな負担をかけてしまいます。

これを繰り返すと内部劣化が進み、バッテリー事故の原因になることがあります。

・スマートフォンのバッテリー残量を、20〜80%を目安に使用・充電する

・就寝中など、気付かない間の長時間の充電は避ける

・モバイルバッテリーなどの放置にも注意(使わないときも定期的に充電)

 

【高温・低温の環境をできるだけ避ける】

バッテリーは高温・低温などどちらにも弱く、特に高温状態では内部反応が不安定になり、発火のリスクが高まります。

バッテリーは0℃〜32℃と使用できる温度が定められておりこの範囲内でない場合不具合が増えてしまいます。

・車内での放置や直射日光の当たる炎天下での使用・充電を避ける(夏場の車内は70℃近くまで温度が上昇する)

・冬場でも氷点下の屋外で長時間使わない

・充電中は熱がこもらないよう通気性のある場所に置く(布団やカバンの中は熱がこもりやすいのでNG)

 

特に、スマートフォンから異臭などがするとかなり危険ですのですぐに当店へお持ちください!!

 

まとめ

 

スマートフォンやモバイルバッテリーなど、使用を行う上でバッテリーはとても便利な存在ですが、*「正しく使う」「異常に気づく」「信頼できるものを選ぶ」*という3つの基本を守ることが、事故を未然に防ぐ最大のポイントです。日常のちょっとした心がけが、大きなトラブルを防ぎます。

 

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