アップデート内容などもスマートクールが詳しくご紹介!
何かお困りな事がございましたらスマートクールアルプラザ城陽店へお任せください!
・リリース日:2025年8月14日〜
・対象デバイス:iPhone XS以降のモデル全て(iPhone)、Apple Watch Series 6以降のモデル全て(watchOS)
・目的:アメリカで問題になり停止されていた血中酸素測定機能を、「新しい体験」として復活させる
・他の新機能/セキュリティ修正について:現時点で公開されている情報では【血中酸素機能】のみの追加で、それ以外の新機能やバグ修正、セキュリティパッチなどは含まれていないとのこと。
なぜ一度血中酸素機能を停止していたのか?
・原因
2023年、米国国際貿易委員会(ITC)による import ban(輸入禁止措置)により、Apple Watchの血中酸素計測機能が停止されました。
これは、健康技術企業 Masimo の特許侵害との判断によりAppleに発動されたものです 。
・停止期間
2024年初頭以降にアメリカなどで販売された一部のApple Watch(Series 9、Series 10、Ultra 2)には、この機能が無効化されていました。
今回のアップデートにより停止されていた、Apple Watch(Series 9、Series 10、Ultra 2)が血中酸素の「生データ」を取得できるようにする更新、
取得データの計算・処理は iPhone側で実施される。
実施結果は Apple Watchではなく、iPhoneの「ヘルスケア」アプリの呼吸セクションで確認するよう仕様変更された。
アメリカで元の機能が停止されていたモデルが対象となっている。
日本ユーザーへの影響は?
日本で販売されているApple Watch(血中酸素機能が制限されていないモデル)をご利用であれば、今回のアップデートは特に 機能面での変更はありません。
ただし、iOS・watchOSのバージョンを最新に保つことで、今後の互換性や安定性などにはよい影響をもたらす可能性があります。
変更された内容(iOS 18.6.1の特徴)
新機能:米国向けApple Watchでの血中酸素測定の「新しい体験」
測定結果はApple Watchには表示されず、iPhoneの「ヘルス」アプリで確認する形に変更
その他:セキュリティ修正(CVE)は報告されていません
バグ修正や新しいiPhone向け機能追加は含まれていません
当店ではApple Watch修理も行っております【詳しくはこちら】
オンライン予約【予約はこちらから】