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iPhoneを長く快適に使うための10の基本

今や生活の中心ともいえる存在になったiPhone。

日々の連絡、仕事、キャッシュレス決済、カメラ代わりと、使わない日はほぼありません。

ただし、そんなiPhoneも扱い方次第では寿命を縮めてしまうことがあります。

 

 

この記事では、修理を多数見してきたスタッフの視点から、「iPhoneをできるだけ長く、快適に使い続けるための10のポイント」を解説します。

バッテリーの劣化や画面の故障、データの消失を未然に防ぐためにも、日々のちょっとした工夫がとても大切です。

 

 

 

 

iPhoneを長く使うために見直したい設定&使い方

 

 

① 明るさの自動調整をオンにする

画面の明るさを常に最大にしていると、バッテリーの消耗が早くなります。

設定」→「画面表示と明るさ」→「明るさの自動調整」をオンにすれば、周囲の明るさに応じて画面輝度が変わり、目にも優しくバッテリーにも優しい使い方ができます。

 

 

② 使わないアプリの通知はオフに

通知が多いとバッテリー消費・集中力の低下だけでなく、動作の重さにも繋がります。

「設定」→「通知」から、必要なものだけ残して無駄な通知はオフにしましょう。

 

 

③ バックグラウンド更新を制限する

アプリが裏で常に通信していると、通信量・バッテリーがどんどん減っていきます。

設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」から、不要なアプリの更新はオフにしておきましょう。

 

 

 

バッテリーを長持ちさせるためのコツ

 

 

④ 充電しながらの長時間使用は避ける

動画視聴やゲームをしながら充電するのは、バッテリーの劣化を早める原因になります。

iPhoneはリチウムイオン電池を採用しているため、発熱を伴う充電と高負荷の併用は要注意です。

 

 

⑤ 20〜80%の充電範囲を意識する

iPhoneはフル充電や0%までの放電を繰り返すと、バッテリーに負担がかかります。

理想的なのは20〜80%の間を維持するような充電サイクル。Appleも推奨する充電最適化機能をオンにしておくと安心です。

 

Apple:iPhoneの充電上限とバッテリー充電の最適化について

 

 

⑥ モバイルバッテリーはPSEマーク付きの信頼できるものを

安価なモバイルバッテリーやケーブルは、過電圧・過電流でiPhoneの基板を傷める可能性もあります。

PSEマーク付きの製品や、Apple認定(MFi)品を選びましょう。

 

 

落下・水濡れなど故障を防ぐための基本

 

 

⑦ ガラスフィルム+ケースは必須

iPhoneの画面は頑丈とはいえ、落とせば一発で割れることも。

ガラスフィルムと衝撃吸収ケースの併用で、修理費数万円のリスクを大幅に軽減できます。

当店ではガラスコーティング+強化ガラス+ケースを推奨しております。

 

フィルムの時代から塗って保護するコーティングへ

 

 

⑧ トイレ・お風呂での使用は避けるべき

防水モデルでも、完全防水ではありません。

水蒸気や高湿度の環境は内部に浸透しやすく、Face IDやカメラ、スピーカーの故障の原因になります。

水没修理はデータ保証ができないため、事前の対策が重要です。

 

 

⑨ 定期的なバックアップは「保険」

iPhoneが突然起動しなくなったり、水没して復旧できなかったとき、最後の命綱になるのがバックアップです。

iCloud、またはパソコンを使ったiTunesバックアップを月1でも行っておくと安心です。

起動不良でも当店では基板の修理でご対応は可能な場合もございます。お気軽にご相談ください。

 

 

⑩ 違和感があれば早めの診断・修理を

画面が少し浮いている」「最近反応が鈍い」「充電が遅い」など、わずかな変化もトラブルの前兆です。

放置するとデータ喪失や重大な故障に繋がることもあるため、早めの点検・修理相談をおすすめします。

 

 

 

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