スマホの画面に縦線が入った!原因と対処法
スマホを使っていて、突然画面に縦線が入った経験はありませんか?白い線や黒い線、時にはカラフルな線が表示されることもあり、不安になる人も多いでしょう。
実はこの「縦線」は、放置しておくと画面の故障が進行するサインでもあります。
ここでは、縦線が表示される原因とその対処法を詳しく解説します。

液晶パネルの故障
スマホ画面に縦線が現れる主な原因は、液晶ディスプレイの損傷です。落下や強い衝撃を受けた際、内部の配線やパネルが破損すると、表示不良が発生します。
特に、有機EL(OLED)ディスプレイは衝撃に弱く、軽い落下でも線が入ることがあります。
この場合、時間が経つにつれて縦線が増えたり、画面がチラつくなどの症状も出るため、早めの修理が必要です。
コネクタの接触不良
スマホ内部では、基板と画面が細いケーブルで繋がれています。
この接続部分(コネクタ)が緩んだり汚れたりすると、信号が正しく伝わらず縦線が表示されることがあります。
もし、最近スマホを落としたり分解した覚えがあるなら、接触不良の可能性が高いです。
修理店でコネクタを再接続してもらうだけで直るケースもあります。
ソフトウェアの不具合
意外にも、縦線がソフトウェアトラブルによって起こることもあります。
アプリの不具合やシステムエラーが原因で、画面表示が乱れる場合があります。
まずは以下の手順を試してみましょう。
• スマホを再起動する
• 最新のOSアップデートを行う
• セーフモードで起動して線が消えるか確認する
もしセーフモードで縦線が消えるなら、インストールしたアプリの一部が原因の可能性があります。
水没や湿気によるダメージ
スマホが水や湿気にさらされると、内部基板がショートして画面異常が起きることがあります。
縦線のほか、画面がにじむ・反応が鈍いなどの症状も同時に出ることが多いです。
この場合は、電源を入れずにすぐ乾燥させ、修理専門店に相談することが大切です。
無理に電源を入れると、内部の腐食が進む危険があります。
まとめ:放置せず早めの対応を!
スマホの画面に縦線が入るのは、内部トラブルのサインです。
見た目の問題だけでなく、放置すると操作不能になる危険もあります。
まずは再起動やアップデートなど基本的な対処を試し、それでも改善しない場合は速やかに修理店へ。
特に、落下や水没の後に症状が出た場合は、内部故障の可能性が高いため、早期対応がスマホを長持ちさせる鍵です。
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