Nintendo Switchが壊れやすい原因は?よくある故障と長持ちさせる対策
スマートクール アル・プラザ城陽店です。
Nintendo Switchは、大人から子どもまで幅広い世代に人気のゲーム機ですが、 修理のご相談も非常に多い機種です。
「急に電源が入らない」 「ジョイコンが勝手に動く」 「画面が映らない」 など、Switch特有のトラブルでお困りの方も多いのではないでしょうか。
今回は、Switchで特に故障しやすい箇所と、 トラブルを防ぐ使い方について、 修理店目線で分かりやすく解説します。

Switchはなぜ故障しやすいのか
Switchは「持ち運び」「テレビ接続」「Joy-Con着脱」など、 1台で複数の使い方ができる反面、 その構造上どうしても負荷がかかりやすい特徴があります。
特に小さなお子さまが使用する場合や、 長時間プレイ・持ち運びが多い場合は、 トラブルが起こりやすくなります。
Switchで特に多い故障箇所
● Joy-Conスティック(勝手に動く現象)
Switch修理で最も多いのがJoy-Conのスティック不良です。 操作していないのにキャラクターが動く現象は、 内部パーツの摩耗やネジの不良が原因で起こります。
Joy-Conが勝手に動く・操作しづらいといった症状については、 任天堂公式でも対処方法が案内されています。
▶ 任天堂公式:Joy-Conが正しく反応しない場合の対処方法
● 充電口(USB-C)の接触不良
充電できない・角度を変えないと反応しないといった症状は、 充電口の劣化や内部破損が原因のことが多いです。
充電口が使用できなくなってしまうと言うことは、テレビに繋ぐこともできなくなってしまいます。
● 本体画面が映らない・割れ
落下による画面割れや、 内部パネルの浮き・表示不良もよく見られます。 持ち運び時に保護ケースを使わないと、 破損リスクが高くなります。
● 冷却ファンの異音・高温エラー
長時間プレイやホコリの侵入により、 ファンが正常に動作しなくなることがあります。 本体が熱くなりすぎると、 本体が自動停止することもあります。
● バッテリー劣化
起動しない、充電が急に減る、突然電源が落ちる症状は、 バッテリー劣化が原因の可能性があります。
故障を防ぐために気をつけたいポイント
● Joy-Conを乱暴に扱わない
スティックを強く押し込む・投げる・落とすといった使い方は、 内部部品が早く傷んでしまいます。
● 充電ケーブルは丁寧に抜き差しする
ケーブルを斜めに差し込んだり、 引っ張ったまま使用するのは故障の原因になります。
● ケース・保護フィルムを使う
画面割れや本体破損防止のためにも、 保護ケースやガラスフィルムの使用がおすすめです。
● ホコリ・高温環境に注意
テレビ裏や布団の上での使用は、 排熱がうまくできず故障の原因になります。
こんな症状が出たら修理を検討する目安
- Joy-Conがまったく操作できない
- 充電しても反応しない
- ゲーム中に頻繁に電源が落ちる
- 本体が異常に熱くなる
これらの症状は、放置すると悪化するケースも多く、 早めに修理相談することで被害を抑えられます。
Switch修理も当店にご相談ください
スマートクール アル・プラザ城陽店では、 Nintendo Switch、Nintendo Switch2等の各種修理に対応しています。
「修理が必要かわからない」 「少し調子が悪いだけ」 といった段階でも、お気軽にご相談ください。
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正しい使い方と早めの対応で、 Switchを長く安心して楽しみましょう。







