京都市伏見区より、Newニンテンドー3DS LLの下画面が損傷してしまったとのことでご来店いただきました。
表示が乱れてしまい、タッチ操作もうまく反応しない状態で、ゲームを正常にプレイすることができない状況でした。
Newニンテンドー3DS LLはすでに生産が終了しているものの、現在でも人気が高く、中古市場では価格が上昇傾向にあります。
そのため、壊れたからといって買い替えるよりも、修理して使い続ける方が結果的にお得になるケースが多い機種です。
本記事では、下画面が損傷する原因や放置するリスク、修理が必要な理由について修理スタッフ目線で詳しく解説します。

Newニンテンドー3DS LLの下画面が損傷する原因
Newニンテンドー3DS LLの下画面は、表示機能とタッチ機能を兼ね備えた重要なパーツです。
そのため、ちょっとしたトラブルでも不具合が発生しやすい特徴があります。
落下や圧迫による画面破損
3DS LLは持ち運びやすく、外出先で使用されることも多いため、落下やカバンの中での圧迫による画面損傷が非常に多く見られます。
特に下画面は、操作時に強くタッチされることが多く、衝撃が加わると液晶内部にダメージが入りやすい部位です。
今回のケースでも、外観上は軽度の傷に見えても、内部の液晶が破損していました。
経年劣化やタッチパネルの不具合
Newニンテンドー3DS LLは発売から年数が経過しており、長年の使用による経年劣化も無視できません。
タッチパネルと液晶の劣化が進行すると、タッチが効かなくなったり、表示がにじんだりする症状が現れます。
こうした劣化は自然に改善することはなく、下画面交換が必要となります。
下画面の損傷を放置するリスク
下画面が損傷した状態でも、電源が入るからといって使い続けてしまう方も少なくありません。
しかし、放置することでさまざまな問題が発生します。
ゲーム操作ができず快適に遊べない
Newニンテンドー3DS LLの下画面は、メニュー操作やゲーム内操作に欠かせない存在です。
下画面が正常に表示されない、タッチが反応しない状態では、ゲームを進めることが困難になります。
無理に操作を続けると、さらに症状が悪化する可能性もあります。
他の部品への悪影響や故障拡大
下画面の損傷を放置していると、内部でショートや接触不良が起こり、基板や上画面に影響が出る可能性があります。
最初は下画面交換だけで済んだ修理が、追加修理が必要になるケースもあるため、早めの対応が重要です。
Newニンテンドー3DS LLは修理して使い続けるのがおすすめ
Newニンテンドー3DS LLは現在も根強い人気があり、修理需要が高い機種です。
修理することで、まだまだ快適に使い続けることができます。
中古市場の価格上昇と修理のメリット
生産終了に伴い、Newニンテンドー3DS LLは中古市場で価格が上昇しています。
状態の良い端末は高額になることも多く、修理して使い続けた方がコストを抑えられるケースがほとんどです。
下画面交換によって、操作性も元通りになります。
伏見区近辺で3DS修理は早めの相談が安心
Newニンテンドー3DS LLの下画面損傷は、放置せず早めに修理することで端末寿命を大きく延ばすことができます。
伏見区近辺で3DSシリーズの修理を検討されている方は、症状が軽いうちに相談することで、安心して長く使い続けることが可能です。







