iOS18.3ベータ版の新機能確認!正式版リリースは近日!
今回のソフトウェアアップデートでは新機能がいくつか追加される予定になっております!
今回はアップデートで追加される内容について判明している範囲でご紹介致します!
iOS18.3の新機能とアップデート内容
先日Appleは開発者とベータユーザー向けにiOS18.3を公開しました。
それに伴い、AppleがiOS18.3のリリースノートを公開しました!
新機能とアップデート内容
「カメラコントロールでVisual intelligence」の追加
- 通知の概要(iPhone16シリーズ、iPhone15Pro、iPhone15ProMax)
・ロック画面から通知の概要設定を簡単に設定が可能
・通知の要約のスタイルが変更され、斜体テキストになり他の通知との区別がしやすくなる
- その他機能の強化とバグの修正
・電卓アプリで「=」を繰り返しタップすると計算を繰り返す機能の追加
・Siriにリクエストした際、キーボードが消える不具合の修正
・Apple Musicを閉じた後も音楽の再生が続く不具合の修正
また、iOS18.3 iPadOS18.3 Sequoia15.3では
Apple Intelligenceがオンになった状態が標準となります。
他のOS不具合の修正に問題が無ければiOS18.3は2025年1月末にリリース予定となっております!
Visual Intelligenceとは
iOS18.3ではApple Intelligenceでは新機能の「Visual Intelligence」が追加されます。
この機能はカメラで取得した情報を処理できる機能になります。
例えば、飲食店にカメラを向けるだけで営業時間や口コミのチェックが出来たりします。
また、テキストを要約/翻訳をしたり音声での読み上げも可能です。
種類の識別
カメラコントロールでvisual intelligenceを使用すれば
イヌやネコなどの動植物の判別も可能です。
予定の作成
ポスターや看板などのイベント情報をカメラで読み取る事で
カレンダーの予定を自動的に追加したりできます。
但し、これらの機能を使用するにはiPhone16シリーズでないといけません。
プライバシーへの配慮
GoogleレンズがクラウドベースのAIによる膨大なデータを活用する一方、
「Visual Intelligence」は情報の処理をデバイス内で行なうことを中心にしており
プライバシー重視の姿勢を見せています。
Appleはカメラで撮影した画像が、Appleのサーバーに送信されることはないとしています。