バッテリー劣化のサインであったり、バッテリーの寿命などはご存知でしょうか?
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バッテリー劣化のサインとは
iPadの電源が急につかなくなってしまったり、バッテリーの減りが急激に早くなってしまったりしていませんか?
バッテリーが劣化しているサインはさまざま!
【バッテリー交換時期のサイン】
・バッテリーの減りがかなり早い/電源がすぐ切れてしまう
・充電が異様に遅い/進みにくい
・本体が熱くなる
・画面が浮いてきてしまっている(膨張している)
特に、バッテリー膨張が始まってしまっているとかなり危険なためお早めの修理が必要になります。
バッテリー膨張による危険性【詳しくはこちら】
バッテリー交換を行うと?
1.バッテリーの持ちの変化
スマートフォンを長年使用していると、フル充電を行っても数時間しか使用できないようになってしまいます。
バッテリーさえ変えてしまえばそのような問題も解決いたします。
外出先や、仕事でも急に切れてしまう心配をしなくても気楽に使用することができます!
2.パフォーマンスの変化
バッテリーが搭載されている端末はバッテリーの劣化が進むと、自動的に性能を抑えて電量を使用するようになるため今まで使用できていたものが使用できなくなってしまったり、うまく作動しなくなってしまうこともございます。
3.買い替えよりも圧倒的にコスパがいい
iPhoneやiPadなど最近の機器では端末が10万ほどとなっておりより性能の高い端末などだと20万を超える機種も。
端末自体はまだまだ使用できる状態でバッテリーだけが劣化しているのであればバッテリー交換を行うことによってまた二年近く使用することが可能になります。
4.そのままの状態で使用していける
アプリであったり、設定であったりと機種変更を行うことによって初期設定に戻ってしまいます。
またアプリも引き継ぎが必要だったりバックアップが必要だったりと全てにおいて手間がかかってしまいます。
バッテリー交換修理であればデータを削除する必要はなく、そのような手間もかかることないのでスムーズに1時間半ほどでバッテリー交換修理が可能です。
iPad Pro11第二世代のバッテリー交換修理依頼・修理解説
今回はiPad Pro 11の第二世代のバッテリー交換修理で当店へお越しくださいました修理をご紹介いたします。
バッテリーのせいか、電源が点かなくなってしまったと当店へお持ちくださいました。
画面を持ち上げフレームと画面を外す作業から行います。
画面が完璧に持ち上がったら画面開け成功です。
画面のコネクタなどがあるので画面を開ける際は慎重に開けます。
画面を外すとバッテリーとその他部品、また基板が見えるように。
iPhoneなどではバッテリー交換のみだと基板を外す必要はないのですが今回の機種の修理ではバッテリーが基板の下にある機種になります。
基板を外しての修理になるのでいつもよりかなり慎重に行う必要があります。
たくさんの線やネジなどがあるので記憶をしながら外していきます。
ネジなどを全て外した後、基板を取ります。
基板はバックフレームに固定されているため剥がしながら本体より外していきます。
この工程で基板を痛めてしまうとiPadが起動不良になってしまう可能性がございますのでご自身では行わないようにお願いします。
基板が外せたら、バッテリーも外して新しいバッテリーに付け替えます。
バッテリーを付け替えたら、基板なども元に戻してネジや配線なども元に戻していきます。
最後に組み立て終わったら本体を起動させおかしなところはないか、きちんと起動しているかの動作確認を行います。
今回の場合、電源がしばらく入っていない状態になっていたため日時がかなり狂ってしまっていました。
それ以外は通常通りに起動しました。
お客様に確認していただき、アプリなどのデータもそのままで安心したとおっしゃられていました。
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