iPadの寿命は何年?修理・買い替え・買取の判断基準
スマートクール アル・プラザ城陽店です。
iPadは仕事・学校・家庭用と幅広く使われている便利なデバイスですが、 「このiPad、あと何年使えるんやろ?」 「そろそろ買い替えた方がいい?」 と悩みながら使い続けている方は非常に多い印象です。
実はiPadにも明確な寿命の目安があり、 そのタイミング次第で 修理して使う・買い替える・売る という選択肢が取れます。
この記事では、iPadの寿命を軸に、 修理店目線で一番損をしにくい判断を詳しく解説します。

iPadの寿命は一般的に何年?
iPadの寿命は使用状況にもよりますが、 一般的には4〜6年程度が一つの目安とされています。
これは「電源が入らなくなる」という意味ではなく、 快適かつ安全に使える期間という考え方です。
賞味期限のようなものになります。
● OSアップデートが大きな基準
iPadは定期的にiPadOSのアップデートが提供されますが、 古いモデルはアップデート対象外になることがあります。
OS更新が止まると、新しいアプリが使えなくなったり、 セキュリティ面で不安が出てくるため、 寿命の一つのサインと考えられます。
● バッテリー劣化も寿命を左右する
iPadはスマホよりバッテリー容量が大きいですが、 充放電を繰り返すことで確実に劣化していきます。
「充電の減りが早い」「充電が溜まるのが早い」「100%まで充電されない」といった症状は、 寿命が近づいているサインの一つです。
iPadがまだ使える状態か見極めるポイント
● 動作の重さ・フリーズが増えた
アプリの起動が遅い、フリーズが頻繁に起こる場合、 ストレージ不足やバッテリー劣化が影響していることがあります。
● 画面割れやタッチ不良
画面割れがあっても使えているケースは多いですが、 放置するとタッチ不良や誤作動につながることがあります。
● 充電が不安定
充電できたりできなかったり急に100%になったり1%になったりする場合、 バッテリーや充電口の劣化が進んでいる可能性があります。
修理して使い続けた方がいいケース
次のような場合、買い替えるより修理して使う方が コストを抑えられることも多いです。
● バッテリー劣化のみの場合
バッテリー交換で快適さが大きく改善するケースは非常に多く、 まだまだ使えるiPadも少なくありません。
● 画面割れ・軽度の故障
画面交換など部分修理で対応できる場合、 新品購入より負担が少なく済むことがあります。
また、データが大事な場合で画面タッチが効かなくなってしまっているなどデータ取り出しが出来ないため、データが欲しい場合なども修理がお勧めです。
買い替え・手放しを考えた方がいいタイミング
● OSアップデート対象外
業務用・学習用で使用する場合、 セキュリティ面を考えると買い替えを検討するタイミングです。
● 複数箇所の不具合がある
バッテリー・画面・充電不良などが重なると、 修理費用が高くなりがちです。
実はiPadも買取できるって知ってますか?
「古いiPadだから売れない」「壊れてるから無理」と思われがちですが、 iPadは状態によって買取可能なケースが多いのが特徴です。
スマートクール アル・プラザ城陽店では、 画面割れ・バッテリー劣化があるiPadでも買取対応しています。
買取前にやっておくと損しにくいポイント
● データのバックアップを取る
写真・書類など大切なデータは必ず保存しておきましょう。
● 初期化・Apple IDを解除する
iPadを売却・譲渡する前にはメーカー公式手順に沿った初期化が重要です。
【メーカー公式案内】
▶ Apple公式:iPad・iPhoneを売る前にやるべきこと
修理と買取、迷った場合も大丈夫!
「修理した方がいいのか、売った方がいいのか分からない」 そう悩まれる方は非常に多いです。
スマートクール アル・プラザ城陽店では、 iPadの状態を見た上で、 修理・買取どちらが得かを中立的にご案内しています。
使い続ける・直す・売る。 iPadの状態に合わせて、一番後悔しにくい選択をしていきましょう。







