バッテリー劣化は避けられなく、バッテリー自体が消耗品となっております。
バッテリーの劣化でお困りになられましたらスマートクールアルプラザ城陽店までお越しくださいませ!
バッテリーは使用していると日々劣化してきます。
バッテリーの寿命は約2年〜3年と言われており、その時期をすぎると不具合が起きてしまうようになってしまうことがございます。
バッテリー劣化の主な原因
【1】充放電の繰り返し(サイクル劣化)
リチウムイオンバッテリーは充電と放電を繰り返すごとに、少しずつ劣化していきます。
Appleでは、約500回、(iPhone15モデル以降は1000回)を目安に充電サイクルで80%程度まで容量が低下することが一般的とされています。
【2】高温環境での使用
高温になる場所(直射日光の当たる車内など)でスマートフォンを使ったり充電したりすると、バッテリーの化学反応が早まり劣化が進行します。
iPhoneの適正温度は0℃〜32℃になっており特に暑い夏場など、40℃以上の環境は注意が必要です!
夏場の炎天下での車内は最大70℃辺りまで温度が上昇してしまうため車内放置はかなり危険です!爆発したり、発火したりの危険性がございます!
【3】過充電・過放電
長時間の充電放置や極端にバッテリーが空になるまで使うことを繰り返すと、バッテリーに負担がかかり劣化が早まってしまいます。
【4】粗悪な充電器やケーブルの使用・安定しない場所での充電
100円ショップなどで売られている安価で品質の低い充電器やケーブルを使うと、電圧が不安定になりバッテリーに悪影響を与えることがあります。
【5】長期間の使用・自然劣化
バッテリーは消耗品なので、時間の経過とともに自然と劣化していきます。あまり使っていなくても、数年経つと電池性能は確実に低下します。
iPadの保護機能とは?
iPadには、バッテリーや本体を守るための「保護機能」がいくつか組み込まれています。主に以下のような機能があり、バッテリーの劣化や事故を防いでいます。
iPadの保護機能
過充電防止機能
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100%まで充電され、それ以上電力が流れないように制御する機能。
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充電器を挿しっぱなしにしてしまっても自動的に充電を止めてくれるため、バッテリーの負担が軽減されます。
温度制御機能
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iPadの内部温度が高くなると、自動的にパフォーマンスを抑えることがある。
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異常な温度(高温・低温)では、充電が一時停止されることもございます。
「高温注意」などの表示が出ることも。
電圧・電流の調整機能
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接続されたアダプタやケーブルの状態を検知し、安全な電圧・電流に自動調整します。
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不安定な電源から本体を守る安全装置のようなもの。
充電最適化機能(iPadOS 15以降)
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iPadの日々の使い方を学習し、バッテリーが満充電状態で長時間放置されないようにiPadが勝手に調整してくれる。
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たとえば、夜寝ている間に充電していると、80%で一時停止し、起床時間にあわせて100%にすることがあります
修理依頼内容
今回当店にお越しくださった修理内容
過去にお持ちいただいた修理などもご紹介いたします!
iPad7のバッテリー交換修理
今回は、満充電をしても3時間も持たずに電池がなくなってしまう!とのことで当店へお持ちくださいました修理をご紹介いたします。
バッテリーはだいたい寿命が二、三年となっており今回のiPad7のバッテリーもかなり劣化していました。
バッテリーが劣化し、最大容量自体が減ってしまっているため満充電にしても実際は78%しか充電ができていないという感じになっていました。
なので今回在庫がございましたので、当店でバッテリー交換修理を行わせていただきました。
お時間1時間半ほどでデータもそのままでの修理が可能!
iPadのことでお困りになられましたらスマートクールアルプラザ城陽店へお越しくださいませ!【当店予約はこちらから】