2024年に発売された最新モデル「iPhone 16」。
洗練されたデザインと進化した機能で人気のシリーズですが、どんなに強化されたガラスでも落下による画面割れは避けられないことがあります。
今回は、京都市伏見区よりご来店いただいたお客様のiPhone 16が落下により画面が粉々になり、さらに有機ELディスプレイも破損して表示がほとんど見えない状態となってしまったケースをご紹介します。
当店では、こうしたiPhone 16の画面トラブルにも即日で対応可能です。今回はその修理内容、注意点、今後の対策について詳しく解説します。
iPhone 16の画面割れでよくある症状とは?
iPhone 16では、Appleが採用するSuper Retina XDR OLEDディスプレイが搭載されており、高画質・高精細な表示を実現しています。
しかしその一方で、有機EL特有の破損リスクもあります。
今回のお客様は事故により、画面ガラスが大きく割れ、さらに表示が真っ暗に近い状態、本体もほんの少し曲がっていました。
これは、表面ガラスだけでなく、内側の有機ELディスプレイ(OLEDパネル)まで損傷している状態であると判断されました。
具体的な症状としては以下のようなものがあります。
・画面が真っ暗、もしくは色がおかしい
・タッチの反応はあるが、何も表示されない
・線やシミ、黒いにじみが出ている
・タッチパネルが反応しない
こういった症状が見られる場合は、画面ガラス+有機ELパネル一体の交換修理が必要になります。
修理の流れと所要時間〜即日・最短30分で対応可能〜
今回のお客様のiPhone 16も、有機ELパネルの破損により画面がほぼ機能していない状態でしたが、タッチセンサーの反応はわずかに残っており、内部基板は無事であると確認できました。
修理のステップは以下の通りです。
1.動作の確認
2.端末を開腹し、破損したフロントパネルの取り外し
3.センサー類の部品を新しいパネルへ移植
4.高品質互換パネルへ交換(LCD)
5.動作テスト
作業時間は在庫がある場合で約30分〜40分程度、即日でのお渡しが可能です。
今回のお客様にもその場でお待ちいただき、即日修理にて無事復旧しました。
画面破損を防ぐためのアドバイスと今後の備え
iPhone 16の画面割れは不意の落下や圧力で起こるため、完全に防ぐことは難しいかもしれませんが、日常の工夫でリスクを大幅に減らすことが可能です。
1. ガラスフィルム+耐衝撃ケースの併用
iPhone 16の美しいデザインを損なわない薄型ケースでも、四隅にエアクッションがあるタイプを選ぶことで衝撃を軽減できます。
加えて、ガラスフィルムを貼ることで、表面ガラスの割れを防ぐことができます。
当店では硬度9Hの強化ガラスの取り扱いや、ガラスコーティングにもご対応可能。
2. ポケットや膝の上に置かない
画面破損の原因として意外に多いのが、「膝の上に置いたまま立ち上がる」「後ろのポケットに入れて座ってしまう」など、うっかりミスによる落下や圧力です。
こうした場面では、端末を安全な場所に置く習慣をつけることが重要です。
3. iPhoneを探す/バックアップの設定も忘れずに
画面が完全に映らないと、バックアップも難しくなります。
日頃からiCloudやPCでのバックアップを習慣づけておくことで、万が一のときにも大切なデータを守ることができます。
画面割れも有機EL破損も、あきらめる前にご相談ください
今回のように、iPhone 16の画面割れ+有機EL破損でも、当店なら即日対応が可能です。
画面が映らないからといって慌てて機種変更する前に、一度ご相談ください。大切なデータもそのままで修理可能なケースがほとんどです。
当店では、iPhone 16をはじめとするiPhone全機種・iPad・Androidスマートフォンにも幅広く対応しており、修理実績も豊富です。
京都市伏見区周辺でiPhone修理をお探しの方は、ぜひスマートクール MOMOテラス伏見桃山店へご相談ください!