iPhoneは、iPhone8以降以降のモデルからバックパネルにガラス素材の物が採用されました。
見た目だけでなく、デザインとしても良いですが、機能的にも向上しています。
多くの方が背面がガラス素材の機種をお使いだと思いますが、割れたまま放置していませんか?
実は、放置するのは危険なんです!
今回はのブログでは、バックパネル割れを放置すると高まる危険性についてご紹介していきます。
内部を守る大切な役割
iPhoneのバックパネルは、ただのデザイン要素だけではなく、内部を守る役割を持っています。
ヒビが入ったり割れたりすると、そこから湿気・ホコリ・細かいゴミが入り込むリスクが一気に高まります。
湿気は電子基板にとって大敵で、少しでも水分が触れるとサビや腐食を起こし、接触不良の原因になります。
また、ホコリが積もることで通電不良を招き、充電や動作が不安定になることも少なくありません。
たとえ動いているように見えても、内部では着実にダメージが進んでいることがあります。
特に、雨の日や湿気の多い環境で使用する人は、割れを放置することによるリスクがさらに高くなります。
バッテリーの安全にも関わる
iPhoneの背面にはバッテリーがあり、リチウムイオン電池が使用されています。
背面ガラスが正常であれば外部からの衝撃を吸収し、内部に伝わるダメージを軽減してくれます。
しかし、割れたまま使い続けると、その緩衝材としての役割が失われ、落下や圧力が直接バッテリーに伝わってしまいます。
リチウムイオン電池は非常にデリケートで、強い衝撃や圧迫によって膨張や発熱を起こしやすい特性があります。
最悪の場合、発火や爆発といった重大な事故につながる可能性もあります。
普段使いでは気付きにくいですが、電車や車の中など高温になる場所での使用はリスクをさらに高めるため、特に注意が必要です。
ワイヤレス充電への影響
iPhoneの背面は、ワイヤレス充電のためにガラス素材が採用されています。
バックパネルが割れていると、充電器との接触面が不安定になり、充電効率が落ちたり、充電が途中で止まるといった不具合が出やすくなります。
また、位置がずれて発熱が起こると、本体が熱を持ちすぎてバッテリー寿命を縮める原因にもなります。
特にMagSafeを使っている方にとっては、磁力で固定しても割れの影響で正しい位置が保ちにくく、熱トラブルやバッテリー劣化が加速してしまうリスクが高まります。
日常的にワイヤレス充電を使う人ほど、背面の割れは早めに対処するべきです。
思わぬケガの原因にも
割れたガラスは見た目以上に危険です。
背面が大きく欠けていなくても、指でなぞったときに細かい破片が刺さったり、ちょっと触れただけで皮膚を切ってしまうことがあります。
普段はケースを付けていても、ケースとガラスの隙間から破片が落ちることもあり、机やバッグの中に小さなガラス片が散らばることもあります。
これが衣服に付着したり、小さなお子さんが触れたりすると非常に危険です。
見た目だけの問題と軽視して放置すると、思わぬケガにつながる恐れがあるため要注意です。
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