iOS15.2にアップデート
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2021/12/29 水曜日
iPhoneの中身を大掃除!もっと快適に使うワザ

サイズの大きな動画やスクショをサクッと消去
iPhoneのストレージを消費するデータとして筆頭に挙がるのが、写真や動画だ。特に動画は、撮影可能な解像度やフレームレートが徐々に上がっていき、最新のiPhone 13 Proでは、4K(3840×2160ドット)、60fpsでの撮影が可能になっている。解像度が上がっているだけでなく、秒間のコマ数が増えることで、データサイズは飛躍的に大きくなっていると言えるだろう。例えば、筆者が4K/30fpsで撮影した動画は、わずか1分弱で170MB以上になっていた。
ストレージの空きを作りたい場合、不要な動画を削除するのが効率的だ。このようなときに、iPhoneでは動画をデータ容量順に表示させることができる。手順は次のとおり。まず、「設定」アプリを開き、「一般」から「iPhoneストレージ」を選択する。次に、ストレージの中から「写真」アプリを選択する。動画の容量が大きい場合、この中に「自分のビデオを再検討」という項目が表示されているはずだ。
「自分のビデオを再検討」をタップすると、サイズの大きい順に並んだ動画が表示される。筆者の場合、もっともデータサイズの大きい動画は、1本で2GB以上もあった。ほかにも、1GB以上の動画があり、その数は計6本。上位6本の動画を削除するだけで、10GB弱の空き容量が作れることがわかった。
https://toyokeizai.net/articles/-/478788
iPhoneのバッテリー寿命を延ばす方法
バッテリーに快適な温度で使う
iPhoneで使われているバッテリーはリチウムイオンバッテリーだ。リチウムイオンバッテリーは、iPhoneのみならずPCやタブレットデバイス、コードレス家電掃除機、ワイヤレスイヤフォンやスピーカーなど、さまざまな製品で使われている現代社会を支える重要なバッテリーだ。
このリチウムイオンバッテリーは劣化しやすい温度がわかっている。特に高温で使っていると劣化が進むことが明らかになっている。具体的には、人間が快適だと感じる温度がリチウムイオンバッテリーにとっても快適な温度だ、ということだ。
夏場にiPhoneを直射日光のあたる窓際に置いておく、自動車のダッシュボード上に放置する、冬場に暖房器具の近くに置いておくといったことをすると、バッテリーの劣化が進みやすくなる。iPhoneも人間と同じように快適な温度で過ごすことでバッテリーの耐用年数が延びやすくなる。
0%、100%にしない
リチウムイオンバッテリーはこれまでのバッテリーと比較して高速充電が可能で耐用年数が長いという特徴があるものの、完全に放電しきった状態で保管したり、100%の状態で保管すると劣化が進むことが知られている。空にしてもフルにしてもダメなのだ。これはリチウムイオンバッテリーの物理特性なのでどうにもならない。
例えば、寝る前にコネクタに接続しておき、朝起きたらバッテリーが100%という状態にしている人も多いだろう。また、デスクで作業している場合など、持ち運んでいる以外は常に充電していつでも100%という状態をキープしているケースもあるだろう。精神面でもiPhoneのバッテリがー常に100%状態は安心できるが、これは劣化が進む使い方なのだ。
どの程度の充電状態で使えばよいかという指針はいくつかあるが、持ち運んで使用するというスマートフォンの特性を考えると、50%~80%くらいをキープしておくと、劣化を抑えつつそれなりに実用的に使える状態をキープできると思われる。上限を80%と覚えておくといいだろう。上限80%くらいで使ったほうが、リチウムイオンバッテリーの耐用年数は延びる。
パソコンでは充電の上限と下限を設定できるものがある。例えば、充電する上限をバッテリーの80%まで、バッテリーの充電開始を50%を下回ったとき、などのように設定できる。充電の条件を満たしていない場合、電源に接続されていれば電源のみで動作しバッテリーへの充電は行われない。バッテリーの劣化がもっとも少ない条件を作り出せるというわけだ。
iPhoneはPCよりも持ち運んで電源に接続しない状態で使うことが多い。前述したような設定はデフォルトの機能としては提供されていない。しかし、AppleはiPhoneのバッテリー制御に改善を加えており、80%以上になったら充電速度を遅くしたり、ユーザーの生活パターンを加味して100%付近での充電タイミングを減らすなどの工夫を行っている。このため基本的に電源につなぎっぱなしでも以前よりはバッテリーの劣化は抑えられていると考えられている。
しかし、リチウムイオンバッテリーの特性を考えると、可能であれば上限80%というのを覚えておいて、80%を超えたら充電を終えるといった運用を行うとよいかと思う。
iOS15.2にアップデート されたiPhoneの新機能16選
1.「プライバシーアプリレポート」
iOS15.2の一番の新機能は、待望の「プライバシーアプリレポート」です。これはスクリーンタイムのようなものですが、対象となるのはアプリのデータで、どのアプリがどのデータ、センサー、ネットワークアクティビティを使用していたか確認できるようになります。 「設定」→「プライバシー」→「アプリプライバシーレポート」→「アプリプライバシーレポートをオンにする」と選択すると開始できます。iOSアプリがiPhone上でユーザーを追跡する方法については、こちらのガイドを参照してください。
2.Apple Musicの「Voice」プラン
Appleの新しい4.99ドル(日本では月額480円)のSiri専用Apple Musicプランが、iOS 15.2およびiPadOS 15.2を搭載したデバイスで利用できるようになりました。 この半額プランでは、Apple Musicのすべての曲を広告なしで聴くことができますが、Siriを使ってリクエストした場合に限られます。 また、このアプリで再生や一時停止は操作できるようになりますが、LyricsやSpatial Audioなどの機能は利用できません。そういう制限があってもこのプランを利用する価値があるかどうかは、各人の判断によります。
3.「部品と修理履歴」
Appleは、「設定」→「一般」→「情報」に「部品と修理履歴」セクションを追加しました。iPhoneやiPadで部品交換をしたことがあると、このセクションに表示されます。 交換部品が純正品であれば、その横に「Apple 純正部品」のラベルが表示。サードパーティ製の非純正部品の場合は、代わりに警告アイコンと「不明な部品」のラベルが表示されます。この機能については、「部品と修理履歴」ガイドで詳しく説明していますよ。
4.iCloud+
iCloudの有料プランを利用している人は、iCloud+を使用することで自動的に追加機能を利用できます。15.2では、「メールを非公開」機能が新たに追加され、メールアプリで使いたいメールのどれにでも拡張されます。 メールアプリを開いて新規メールを作成し、「差出人」ボタンをタップします。ここで、「メールを非公開」を選択すると、匿名のメールアドレスを使ってメールを送信することが可能に。
5.カメラアプリの「マクロボタン」
iPhone 13 Proのカメラアプリで最も厄介な機能のひとつが、自動マクロモードです。被写体に十分に近づくと、iPhoneが自動的にマクロモードに切り替わるのですが、「オフ」にするスイッチがないのは、困りものですよね。 iOS 15.2では、カメラが「マクロモード」に入ると左下隅に実際に表示される「マクロボタン」(花の形のアイコン)がカメラのインターフェイスに追加されています。「マクロモード」を終了したいときは、このボタンをタップしましょう。
6.Musicアプリでプレイリスト内検索が可能に
検索ページに入らずに長いプレイリストの中で検索することがついにできるようになりました。 プレイリストを開き、下にスワイプして検索バーを表示します。ここで検索すると、現在のプレイリストからの結果だけがフィルタリングされます。
7.リマインダーで複数のタグの編集が可能に
私たちはリマインダーアプリの新しいタグ機能の大ファンですが、これまでは複数のタグを編集したり削除したりすることはできませんでした。 でも、ついにそれができるようになったんです!「タグ」セクションに行き、複数のタグをタップして選択し、「メニュー」ボタンをタップすると、編集や削除ができるようになりました。
8.バッテリー切れのiPhoneでも見つけられる「Find My」
iPhoneのバッテリーが切れると、「パワーリザーブ」と呼ばれる状態になり、バッテリー切れから最大5時間、「Find My」アプリを使って自分のiPhoneを見つけることができます。
9.「レガシーコンタクト」
WWDCで初めて約束されたもう1つの機能がiOS 15.2に登場します。 それは「レガシーコンタクト」機能です。この機能により、ユーザーは自分が死亡した場合に、Apple IDデータにアクセスしてダウンロードすることができる人を選べるようになります。 「レガシーコンタクト」は死亡診断書とAppleが提供する特別なコードが揃うと有効になり、利用可能になると、AppleはそのiPhoneやiPadのロックを解除できるように。 デバイスがiOS 15.2を搭載していると、「設定」→「プロファイル」→「パスワードとセキュリティ」→「レガシーコンタクト」で開始できます。
10.緊急通報に追加された新しいオプション
「設定」の「緊急SOS」セクションに小さなアップデートがあります。 サイドボタンと音量ボタンを長押しするか、サイドボタンを5回押すと、緊急通報ができる機能です。これまで5秒だった待ち時間が8秒になり、誤って911に電話をかけにくくなりました。 さらに、保留ボタン機能(「保留付き通話」)を無効にすることもできるようになります。
11.「メッセージ」アプリの未成年者向け「コミュニケーション・セーフティ」機能
Appleは、メッセージアプリに子ども向けの「コミュニケーション・セーフティ」機能のロールアウトを開始します。この機能は、保護者が有効にする必要があるオプトイン機能で、有効にすると、子どものデバイスに受信したメッセージに性的なものがないかスキャンしますよ。 この機能は子どものアカウントにのみ適用されるので、AppleのiCloudフォトのヌードスキャン機能(まだ開発中です)と混同しないようにしてください。
12.TVアプリの新しい「ストア」タブ
映画を買ったり借りたりするために、iTunesアプリにアクセスする時代は終わりました。TVアプリに新しい「ストア」タブが追加され、新しいコンテンツを探すことができるようになりました。
13.「株式」アプリがさらに便利に
「株式」アプリで、ティッカーの通貨を表示したり、チャートで年初来のパフォーマンスを確認することができるように。
14.CarPlayの地図が表示する情報がさらに詳細に
CarPlayでAppleマップを使用すると、ターンレーン、中央分離帯、自転車専用レーン、横断歩道(対応している場合)などの新しい詳細情報が表示されるようになりました。
15.Siriと検索の安全性が向上
Appleは、Siri、Spotlight、Safari検索に「拡張ガイダンス」を追加し、保護者と子どものオンライン上での安全性を向上させました。 このガイダンスは、インターネットを使用する際に遭遇する可能性がある安全でない状況において、保護者や子どもたちを助けることもできます。
16.6つのバグの修正
iOSのアップデートには、バグの修正がつきものです。 AppleはiOS15.2で修正したとして、以下の6つのバグを特筆しています。あなたのiPhoneの問題も修正されましたか? VoiceOverの実行中にiPhoneがロックされて、Siriが反応しないことがある。 サードパーティ製の写真編集アプリで ProRAW の写真を表示すると、露出オーバーに表示されることがある。 iPhone がロックされていると、ガレージのドアを含む HomeKit のシーンが CarPlay から実行されないことがある。 CarPlay は、特定のアプリの 「再生中」情報を更新しないことがある。 iPhone 13 モデルでは、動画ストリーミングアプリがコンテンツを読み込まないことがある。 Microsoft Exchangeを使用していると、カレンダーのイベントが間違った日に表示されることがある。 Source: Mac Rumors
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