iPhoneの画面がチカチカと点滅する原因と対処方法
iPhoneを操作していて、突然画面が点滅してしまった事はございませんか?
今回は画面が点滅する原因と対象方法についてご紹介致します。
画面がちらつく主な原因
iPhoneの画面でチカチカと点滅する原因は大きく分けて2種類になります。
システムの問題と物理的な問題に分けられます。
ここでは、画面がちらつく主な原因についてご紹介致します。
システムの問題
メモリの不足
画面が点滅したりちらついたりしたときは、メモリ不足の可能性があります。
全てのスマホやタブレット、パソコンにはメモリが搭載されています。
メモリは一時的に記録しておく役割をしていますが、記録量には限界があります。
一度にたくさんの処理を実行したり、多量にメモリを消費する作業を
同時進行したりするとメモリ不足を起こします。
メモリ不足になると、処理できなくなり液晶画面のちらつきや
アプリの強制終了、フリーズなどの問題が起こります。
問題のあるアプリをインストールしている
iPhoneのOSと相性の良くないアプリがインストールされていると
画面の点滅やちらつきが起こることがあります。
アプリを入れた後から不具合が出ていると思う場合は、
該当するアプリを削除してちらつきが改善するかどうかを確認してください。
OSに不具合がある
OSの不具合によって画面が点滅するケースがあります。
OSはインストールされているアプリや内部容量など、さまざまな影響を受けます。
そのため、定期的にアップデートをして、OSの安定を図ることが大切です。
画面のちらつきが起こる場合は、アップデートがあれば更新をしましょう!
ただし、OSのアップデート後に液晶が点滅する場合もあります。
これはアップデートによりファイルが破損したりするなどの不具合が起きることが原因です。
Apple社が気づき次第、新たなアップデートファイルが配布されますが
それまでは画面の点滅で悩まされることになるでしょう。
物理的な問題
バッテリーの電力不足
バッテリーの電力供給力が弱くなると画面が点滅する事があります。
iPhoneの画面を点灯させるために使う電力は全体の50%~70%ほど使用しています。
その為、バッテリーが弱っていると画面のちらつきが起こります。
環境光センサーが壊れている
iPhoneには周囲の明るさに合わせて画面の明るさを調整する機能があります。
しかし、この光センサーが破損していたりすると明るさ調整が上手く出来なくなり
画面のちらつきが起こります。
液晶画面の破損
経年劣化や衝撃、水没などで画面が故障しているケースもあります。
液晶自体が衝撃や強い力に弱く、衝撃によって画面割れからの画面の点滅や
水没や衝撃によって電子回路が壊れてしまって発生する事もあります。
自分で出来る対処方法
物理的な破損の場合、修理に出すしか方法がありませんが
システムの問題であれば場合によっては自分で対処出来る事があります!
方法としては、すべてのアプリを閉じたうえで本体を再起動しましょう。
フリーズをしている場合は、強制再起動をしてください。
最終手段として本体を初期化する方法もありますが、データのバックアップが必要なので
バックアップを取っていない場合は必ず取りましょう。
OSのアップデートがあるかどうかも確認し、必要であれば実行します。
故障かな?と思ったらお気軽にご相談ください!
画面割れやカメラレンズ割れ等、目に見えて故障の症状があれば修理が必要と判断できますが、
充電の減りが早かったり、起動不良を頻繁に繰り返していたり
何が原因で起きているのかわからないような故障症状はたくさんあります。
修理経験豊富なスタッフが、端末の状態を診断して必要な修理をご案内いたします!
ご相談は無料!お気軽にご来店くださいませ!
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