iPhone(アイフォン)修理

iPhone12から15の背面ガラスが割れやすい理由と修理・保護方法【城陽】

iPhone背面ガラスはなぜ割れやすい?構造・危険性・修理方法・保護対策まで【iPhone12〜15対応】

スマートクール アル・プラザ城陽店です。

「気づいたら背面が割れていた…」 「ケースを付けていたのに背面が気付けばヒビだらけになっていた」 「背面割れって放置して大丈夫?」

最近、特に iPhone12・13・14・15シリーズの背面割れ のご相談が急増中です!

実はこの世代のiPhoneは、内部構造が大きく変わり、背面が割れやすい特徴があります。

スマートクール アル・プラザ城陽店では、iPhone背面ガラス修理を即日対応できる場合もあります。

この記事では、

● iPhoneの背面ガラスが割れやすい本当の理由

● 割れを放置することで起こる危険な症状

● 正しい背面ガラスの保護方法

● 絶対にやってはいけないNG対処

● スマートクール城陽店の背面ガラス修理内容

まで、分かりやすくご紹介いたします!

 

iPhone12から15


iPhone12〜15が「背面割れしやすい」と言われる理由

まず押さえておきたいのが、iPhone X〜11と、12以降のモデルでは構造が全く違うということです。 特に12〜15シリーズは、背面割れが起きやすい要因が複数重なっています。

iPhone12から15

① フラットな側面デザインが割れを誘発する

iPhone12から採用された「角張ったフラットデザイン」。 これは見た目は丸いよりも美しいのですが、落下時の衝撃が背面にそのまま伝わりやすいという欠点があります。

特に角から落ちた場合、衝撃が一点集中し、ヒビが放射状に広がるケースが非常に多いです。

 

② MagSafeコイルが背面に負担をかける構造

iPhone12〜15の背面には、円形のMagSafe充電コイルが内蔵されています。

このコイル部分はガラスと密着した構造のため、

・落下時の衝撃 ・内部の発熱 ・コイルの磁力などによる歪み

が背面ガラスに伝わりやすい特徴があります。

 

③ 背面ガラスと本体フレームの関係

iPhone12〜13は、背面ガラスがフレームと完全に一体化しており、

・取り外しが困難  ・割れると全体に広がりやすい

 

iPhone14〜15は、逆に背面ガラスはフレームと一体化されておらず、

・ガラスのみなのでめくれてしまうと基板がすぐ見えてしまう ・背面ガラスのみで割れが広がる

という特徴があります。

 

④ ガラス面積が広く、衝撃が分散しにくい

特にPro以降のシリーズはカメラが大型化した影響で、背面のガラス面積も大きくなっています。 面積が広いほど衝撃が分散せず、一点割れから一気に破損が広がる傾向があります。

 

⑤ 高温・低温に弱い素材特性

ガラスは温度変化に弱く、特に

・夏の車内 ・冬場の急激な温度差

によって微細な亀裂が入り、そこから割れが広がるケースも多いです。

 


背面割れを放置すると起こる危険な症状

背面割れは「操作できるから大丈夫」「裏やしあんまり関係ない」と思われがちですが、実は非常に危険です。

 

① ガラス片から内部に水・ホコリが侵入する

背面のヒビは、内部への“入口”になってしまいます。 水没は「画面より背面から侵入するケース」が非常に多いです。

 

② MagSafe・ワイヤレス充電が使えなくなる

背面が歪むことでコイルの位置ズレ・割れてしまうことで内部コネクタの断線、起きます。 その結果、

・ワイヤレス充電の反応が悪い ・MagSafeアクセサリが外れる ・温度が上がりやすくなる などの不具合が発生。

 

MagSafeやワイヤレス充電の使用方法については、Apple公式の案内も参考になります。

▶ Apple公式:iPhoneをワイヤレスで充電する方法

 

 

③ 内部基板に熱がこもりやすくなる

背面割れ → 湿気侵入 → 基板腐食

この流れは、最悪の場合起動不可(基板故障)につながります。

 

④ 破片でケガをする危険性

たとえケースの上からでも、割れた背面ガラスは危険です。 押した時に割れが広がり、手を切ることもあります。

 


iPhoneの背面ガラスを守る正しい保護方法

① バンパーケース(角強化タイプ)が最強

背面割れの原因の8割以上は「角からの落下」です。 そのため、背面全体を覆うケースよりも、角だけが厚いバンパーケースの方が割れにくい傾向があります。

 

② 背面ガラスフィルムは必ず貼るべき

背面ガラスフィルムは軽視されがちですが、 落下時の亀裂を大幅に抑えてくれる効果があります。

特にiPhone12〜15は絶対貼っておくべき。

 

③ MagSafe対応ケースは“強度のあるもの”を選ぶ

安価なMagSafeケースはリング部分が固く、 落下時にリングの反動→背面ガラスに衝撃集中し、割れることがあります。

 

④ 高温環境に置かない

夏の車内は60℃以上になります。 高温の場所に放置してしまうとバッテリーにも影響があり膨張してしまうためその圧が背面ガラスまで伝わり、背面割れのリスクが跳ね上がるため、車内放置は絶対NG。

 

⑤ 寒暖差にも注意(冬も割れやすい)

ガラスは温度差に弱いため、 暖房の効いた室内 → 氷点下の屋外 など急激な温度変化に注意。

 


絶対にやってはいけないNG対処

瞬間接着剤で塞ぐ

内部腐食の原因になり、修理が困難になります。

 

背面割れのままワイヤレス充電

背面充電はそもそもが発熱しやすいため、背面が割れた状態で行うとコイルや基板が故障してしまう危険があります。

 

テープで補修して放置

本体の内部に湿気がこもり、内部故障や劣化を早めます。

 

割れた背面のままケースに入れ続ける

割れが進行し、取り返しのつかない破損につながります。

 


背面割れで修理が必要な症状

・背面が浮いている ・カメラ周囲にヒビが出きている ・MagSafeが全く反応しない ・発熱が増えた ・異音がする ・ワイヤレス充電が途切れる

これらは背面ガラスだけでなく内部にも影響があるサインです。

 


iPhone背面ガラス修理はスマートクール アル・プラザ城陽店へ

当店では、

  • 背面ガラス修理
  • バッテリー交換
  • カメラ修理
  • 基板修理
  • 画面修理

すべてデータそのままで対応可能です。

▶ 修理メニューを見る(城陽店)

▶ アクセスはこちら(アル・プラザ城陽)

iPhone背面割れは、小さなヒビでも放置すると内部故障につながります。「まだ使えるから大丈夫」と思っている間に、内部まで故障が進むケースも少なくありません。

城陽エリアでiPhoneの背面ガラス割れにお困りの方・背面割れに気づいたら、早めの点検・修理相談がおすすめです。

 

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