iPhone14Pro
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2021/11/24 水曜日
iPhone14Pro はUSB-C搭載?転送速度の遅さやEU規制のためLightningは限界のウワサ
iPhone の Lightning端子 が USB-C端子 に変更されることを待ち望むユーザーは少なくはなく、先日も有志が iPhone X を改造した「 世界初のUSB-C搭載iPhone 」が1000万円近い価格で落札されていました。
そんななか、アップル が2022年のiPhone14 Pro にUSB-Cポートの採用を検討しているとの噂が伝えられています。
Apple 関連情報サイトiDropNews が匿名希望の情報源(複数)から聞いた話によると、この動きには3つの主な理由があるとのことです。
転送速度のネック解消
iPhone14Pro では 13Pro と同じく ProRes で映像を記録できる見通しだが、このフォーマットはかなりの容量を消費するもの。例えば1分間の4K ProResビデオは、6GBのストレージを要するという具合です。こうした映像はiPhoneで動画を撮影するプロ向けであり、プロはPC(ないしMac)に書き出して編集する必要があります。
が、Lightning は2012年に登場した規格であり、USB 2.0 相当の転送速度しか出ません。2時間の4K ProRes録画をすればファイルサイズは約720GBとなり、Lightning経由ならば3時間45分もかかってしまう。対して近年のiPad ProのようにUSB-C/USB 4ポートがあれば、わずか2分38秒で終わります。もし「Pro」が本当にプロフェッショナルを意味するなら、USB-C への変更は今すぐ必須というわけです。
法的規制の回避
欧州連合 ( EU )はスマートフォンの充電端子を USB-Cポート に統一する法案を推進しており、 米バイデン政権 もそれに続く可能性があります。そのためiPhone 14 ProモデルにUSB-Cを搭載しておけば、通常モデルでLightningを残しておいても「移行する途上である」と主張しやすくなるとのこと。iDropNews の情報筋は、2023年までには通常モデルにもUSB-Cが搭載されると予想しています。
環境保護の必要から
Apple にとって環境保護が重要であることは、2030年までにバリューチェーン全体をカーボンニュートラルにするとの約束でも標榜されています。
そして同社の経営陣も、Lightningは環境的に問題が多く使い続けられないと考えているとのことです。
iDropNewsはアップルの未発表製品に関して確かな実績がなく、情報源も明らかにされていないため、信頼性は未知数としか言えません。とはいえ、iPhone13Pro モデルでProRes録画によるファイルサイズの巨大化に備えてストレージ1TBオプションも用意されたと見られる一方で、外部ポートが低速なLightningのままという点には批判の声も上がっていました。
USB-C搭載iPhoneは近い将来に登場しないとのアナリスト予想もありましたが、EUで上記の法案が可決・施行されればiPhoneの販売に支障をきたすおそれもあり、MFi認証ビジネスの利益などにこだわっている場合ではないのかもしれません。
Source:iDropNews
iPhoneのホーム画面 を30秒で おしゃれ な背景に変える方法
iPhoneで撮影したおしゃれな写真や家族の写真を背景に設定してみませんか?
操作になれていなくても、1分ほどあればすぐに変更できますし、慣れてしまえば30秒以内で設定できるはず! iPhoneSE 第2世代 ( iOS14.8 )を使って実際に操作していくので、ぜひ参考にしてださい。
iPhoneのホーム画面をおしゃれな写真に! 背景を変える簡単テクニック
iPhoneの背景を変えるには、「設定」アプリ、もしくは「写真」アプリで行います。今回は2通りともご紹介するので、操作しやすい方法で背景を変えてみてください。
iPhoneの背景の変え方:設定アプリ
設定アプリを使ってiPhoneの背景を変える時は、次の操作を行いましょう。
1:設定アプリを開きます。
2:「壁紙」を選択します。
3:「壁紙を選択」をタップします。
4:「すべての写真」を選択します。
5:撮影した写真を選びます。
6:写真の位置を上下左右に動かして調整し、「設定」をタップします。
7:「ロック中の画面に設定」、「ホーム画面に設定」、「両方に設定」のいずれかを選択します。
以上で操作完了です。いかがでしたか?
30秒ほどの簡単な操作で背景を変えられたのではないでしょうか。続いては「写真」アプリを使った方法をご紹介していきます。
iPhoneの背景の変え方:写真アプリ
写真アプリを使って背景を変更してみましょう。
1:写真アプリを開いて背景に設定したい写真を開きます。
2:画面の左下にある↑のマークをタップします。
3:画面を少し下にスクロールしていくと「壁紙に設定」とあるのでこちらに進みます。
4:写真の位置を調整して「設定」をタップします。
5: 「ロック中の画面に設定」、「ホーム画面に設定」、「両方に設定」のいずれか選び、操作完了です。
いかがでしたでしょうか?
設定アプリの操作に比べると、手順が少ないのでこちらの方がやりやすいという方もいるのではないでしょうか。
いずれにしても、iPhoneでホーム画面の背景を変える方法はとても簡単なのです。
iPhoneの背景をシンプルな黒一色にする方法
中には、iPhoneの背景はシンプルな黒一色にしたい! という方もいるでしょう。その場合、インターネットで黒一色の写真をダウンロードするか、iPhoneのカメラ部分を机などに密着させ、そのままカメラで撮影してみてはいかがでしょうか。
撮影した写真は黒一色のはずなので、ホーム画面に設定すればシンプルな背景になるはずです。
https://dime.jp/genre/1264218/
iPhone 、 iPad 管理が楽に
Apple が追加した「 MDM 」の“ありがたい機能”とは
iOS15 、 iPadOS15 で「 宣言型デバイス管理 」を追加
AppleデバイスでのMDMの概要
このリファレンスはIT管理者およびMDM管理者向けに制作されています。Appleが定義したモバイルデバイス管理(MDM)設定について詳しく説明しています。Appleデベロッパの場合は、Apple Developer Webサイトの「Device Management」も参照できます。
モバイルデバイス管理(MDM)とは
モバイルデバイス管理では、ユーザ所有のデバイスと組織支給のデバイスの両方を安全にワイヤレスで構成できます。MDMでは、ソフトウェアとデバイス設定のアップデート、組織ポリシーへの準拠の監視、デバイスのリモートワイプやリモートロックなどもできます。ユーザが所有するデバイスは、ユーザ自身がMDMに登録できます。組織が所有するデバイスは、Apple School ManagerまたはApple Business Managerを使って自動的にMDMに登録できます。
登録プロファイルとは
登録プロファイルとは、各デバイスに指定されているMDMソリューションにデバイスを登録するMDMペイロードが含まれている構成プロファイルのことです。これにより、MDMソリューションがデバイスにコマンドや構成プロファイルを送信したり、デバイスに特定の情報を照会したりできるようになります。ユーザが登録プロファイルを削除すると、その登録プロファイルに基づくすべての構成プロファイル、設定、管理対象Appが一緒に削除されます。1台のデバイスに一度にインストールできる登録プロファイルは、1つのみです。
MDM の仕組み
登録プロファイルがデバイスまたはユーザによって承認されると、ペイロードを含んだ構成プロファイルがデバイスに配布されます。その後、Apple School ManagerまたはApple Business Managerで購入したAppとブックをワイヤレスで配付、管理、構成できます。Appのインストールは、Appのタイプ、Appの割り当て方法、およびデバイスが監視対象かどうかによって、ユーザが自分で行うことも、自動で行うこともできます。
これからMDMをお使いになる場合は、理解しておいていただきたいコンセプトがいくつかあります。MDMにおける登録と構成プロファイル、監視対象、ペイロードの使用方法について以下に説明します。
構成プロファイルとは
構成プロファイルは、Appleデバイスに設定と認証情報を読み込むペイロードで構成された(末尾が.mobileconfigの)XMLファイルです。構成プロファイルにより、設定、アカウント、制限、および資格情報の構成が自動化されます。これらのファイルは、MDMソリューションまたはApple Configurator 2で作成することも、手動で作成することもできます。
構成プロファイルは暗号化および署名できるため、それらの使用を特定のAppleデバイスに制限できます。ユーザ名とパスワードがない人は設定を変更できません。構成プロファイルをデバイスにロックされているとしてマークすることもできます。
MDMソリューションがサポートしている場合は、メール添付ファイルとして、独自のWebページ上のリンク、またはMDMソリューションの内蔵ユーザポータル経由で構成プロファイルを配付できます。ユーザがメールの添付ファイルを開いたり、Webブラウザでプロファイルをダウンロードしたりすると、プロファイルのインストール開始を求められます。
注記: Apple Configurator 2を使って、構成プロファイルを(自動的にまたは手動で)iPhone、iPad、およびApple TVデバイスに追加できます。macOS固有の設定を含む構成プロファイルを追加するには、他社製MDMソリューション、またはmacOS Serverアプリケーションに含まれているプロファイルマネージャを使用します。
構成プロファイルを適用できるチャネル
構成プロファイルは、以下の2つの方法で適用できます:
-
デバイスやデバイスグループに送信できるプロファイル
iPhone、iPad、およびApple TVでは、2人以上のユーザを認識することができないので、iOS、iPadOS、およびtvOSのペイロードと設定から作成される構成プロファイルは、常にデバイスプロファイルになります。iPadOSプロファイルは(教育環境では)デバイスプロファイルですが、共有iPad用に構成されたiPadデバイスではデバイスまたはユーザに基づくプロファイルをサポートすることができます。
-
ユーザやユーザグループに送信できるプロファイル
Macコンピュータでは複数のユーザを持つことが許可されるため、macOSプロファイル用のペイロードおよび設定はデバイスまたはユーザに基づいて作成できます。
監視対象とは
一般に、監視対象とは、組織がデバイスを所有し、デバイスの構成や制限を詳細に制御できることを示します。
以下のデバイスは、デバイスのシリアル番号がApple School ManagerまたはApple Business Managerに表示され、自動デバイス登録を使用してデバイスがMDMソリューションに登録されると、自動的に監視対象になります:
-
iOS 13以降を搭載したiPhoneおよびiPod touch
-
iPadOS 13.1以降を搭載したiPad
-
tvOS 13以降を搭載したApple TV
-
macOS 10.14.4以降を搭載したMacコンピュータ
Apple Configurator 2を使ってiOS、iPadOS、およびtvOSデバイスを監視対象にすることができます。そのためには、デバイスを物理的に所有している必要があります。iOSおよびiPadOSデバイスはApple Configurator 2を実行しているMacに接続されている必要があり、Apple TVデバイスは同じWi-Fiに接続されていてMacの近くにある必要があります。このプロセスでは、デバイスが消去され、すべてのデータが失われます。詳しくは、「Apple Configurator 2ユーザガイド」の「iPhone、iPad、またはApple TVを手動で準備する」を参照してください。
割り当てられたMDMソリューションに登録されていて、Apple School ManagerまたはApple Business Managerにシリアル番号が表示されるMacコンピュータについては、profiles
コマンドラインツールで以下のコマンドを使って監視をリセットできます: profiles renew -type enrollment
、またはprofiles -N
。初期構成中にMacがインターネットに接続されていない場合は、2時間ごとにMacに利用可能なデバイス登録設定があることが通知され、オプションでこの通知をクリックしてMDMへの登録プロセスを開始することができます。MDMへの登録には管理者ユーザ名とパスワードが必要です。
重要: ユーザがパスコードを知っている場合は、このオプションが「常にしない」に設定されている場合でも、監視対象ではないiPhoneまたはiPadデバイスから、手動でインストールされた構成プロファイルを削除できます。ユーザが管理者のユーザ名とパスワードを知っていれば、profiles
コマンドラインツールまたは「システム環境設定」を使って削除できます。macOS 10.15以降では、iOSやiPadOSと同様に、MDMでインストールしたプロファイルはMDMで削除する必要があります。そうしない場合、プロファイルはMDMからの登録解除時に自動的に削除されます。
デバイスを自動的に監視対象にする方法については、登録タイプの「自動デバイス登録」を参照してください。
ペイロードとは
ペイロードを構成して、Appleデバイスの特定の設定を管理できます。例えば、複数のペイロードを使って、複雑なパスコードを要求する、ExchangeアカウントにすべてのExchangeサーバ情報を入力する、デバイスにVPN構成を追加することなどができます。ペイロードにはそれぞれ独自の設定を割り当てますが、すべてのペイロードで以下のことが定義されます:
-
サポートするオペレーティングシステム
-
作用するチャネル
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Appleデバイスが監視対象であることを要求するかどうか
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排他的か、または同じタイプのほかのペイロードと組み合わせることができるか
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重複を許可するかどうか
構成されたペイロードは、構成プロファイルに保存されます。
ペイロード全一覧を参照してください。お使いのデバイスでサポートされているMDMペイロードについては、MDMベンダーの資料を参照してください。
制限とは
制限は、管理者が有効にしたり、場合によっては無効にしたりすることで、MDMソリューションに登録されているiPhone、iPad、Mac、またはApple TVの特定のApp、サービス、機能をユーザが利用できないようにすることができます。制限は、構成プロファイルに含まれている制限ペイロードでデバイスに送信されます。iPhoneの一部の制限は、ペアリングされたApple Watchにミラーリングされる場合があります。
構成プロファイルと共有iPad
共有iPadを使用すると、次の項目をインストールできます:
-
デバイスおよびデバイスグループのプロファイル(MDMソリューションを使用)
-
ユーザおよびユーザグループのプロファイル(MDMソリューションを使用)
共有iPadの概要を参照してください。
プロファイル削除
プロファイルの削除方法は、どのようにインストールされたかによって異なります。以下のシーケンスはプロファイルの削除方法を示しています:
1.デバイスのすべてのデータをワイプすると、すべてのプロファイルを削除できます。
2.Apple School ManagerまたはApple Business Managerを使ってデバイスをMDMに登録した場合は、ユーザが登録プロファイルを削除できるかどうか、またはMDMサーバによってのみ削除できるようにするかどうかを、管理者が選択できます。
3.プロファイルがMDMソリューションによってインストールされている場合は、その特定のMDMソリューションによって、または登録構成プロファイルを削除してMDMへのユーザの登録を解除することで削除できます。
4.Apple Configurator 2を使って監視対象デバイスにプロファイルがインストールされている場合は、Apple Configurator 2のその監視インスタンスでプロファイルを削除できます。
5.手動で、またはApple Configurator 2を使って監視対象デバイスにプロファイルがインストールされていて、そのプロファイルに削除用パスワードペイロードがある場合は、プロファイルを削除するためにユーザが削除用パスワードを入力する必要があります。
6.その他のプロファイルはすべてユーザが削除できます。
構成プロファイルによってインストールされたアカウントは、プロファイルを削除することで削除できます。Microsoft Exchange ActiveSyncアカウント(構成プロファイルを使ってインストールされたものを含む)は、Microsoft Exchange Serverでアカウントのみのリモート・ワイプ・コマンドを実行することで削除できます。
Open Directoryでのペイロード操作
macOSペイロードは、Open Directory設定の使用時には以下のように異なる動作をすることがあります:
-
管理対象のデバイスが適用されたユーザプロファイルは、Open Directory に保存されたユーザ設定よりも優先されます。
-
Open Directory に保存されたユーザ設定は、管理対象のデバイスが適用されたデバイスプロファイルよりも優先されます。
-
管理対象のデバイスが適用されたデバイスプロファイルは、Open Directory に保存されたコンピュータ設定よりも優先されます。
-
手動でインストールされたユーザプロファイルおよびデバイスプロファイルは、Open Directory に保存された、または管理対象のデバイスが適用されたユーザまたはデバイス設定よりも優先度が低くなります。
サポートされているAppleデバイス
以下のAppleデバイスには、MDMをサポートするフレームワークが組み込まれています:
-
iPhoneおよびiPod touch(iOS 5以降を搭載)
-
iPad(iOS 5以降またはiPadOS 13.1以降を搭載)
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OS X 10.7以降を搭載したMacコンピュータ
-
Apple TV(tvOS 9以降を搭載)
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