iPhone8 Plus｜音量ボタンが硬くなって押せない症状を解決！！
今回は、宇治市よりiPhone8 Plusの音量ボタンの故障でご来店していただいた例をご紹介していきます！
故障の状態としては、音量ボタンの上の方が硬くて押せない状態でした。
下の方は問題なく押せていて音量調節も出来ていました。
ある時、突然ボタンが硬くなってしまったとの事でしたが、何度かスマホを落とされていた様で恐らく徐々にボタンが硬くなっていたのだろうと思います。
修理前に動作確認を行いましたが、音量ボタン以外には特におかしなところは無かったので、今回は音量ボタンの交換修理で対応させて頂きました。
作業時間は約1時間程で、修理完了後は無事に音量ボタンが押せるようになっていました！
音量調節だけではない音量ボタンの意外な役割
シャッターボタン
iPhoneの音量ボタンは、音量を調整するためだけのボタンではありません。
カメラ起動時にはシャッターボタンとして使用でき、画面に触れずに撮影できるため、片手操作でも手ブレを抑えやすくなります。
スクリーンショット
また、電源ボタンと同時に押すことでスクリーンショットを撮影でき、画面の保存や共有にも欠かせない存在です。
通知音を瞬時に消音
さらに、着信音やアラーム、通知音を瞬時に消音できるため、会議中や公共の場でも素早く対応できます。
ホームボタン搭載機種では使用頻度が高く、操作性を支える重要な役割を担っています。
音量ボタンが故障してしまう原因として考えられること
落下や強い衝撃
音量ボタンが故障する原因として最も多いのが、落下や強い衝撃による内部パーツのダメージです。
見た目に異常がなくても、内部のケーブルや接点がずれてしまい、反応が鈍くなることがあります。
長期間の使用
また、長期間の使用によってホコリや皮脂、汚れがボタン周辺に蓄積し、押しても反応しにくくなるケースも少なくありません。
水分侵入
さらに、水没や雨、冬場の結露などによる水分侵入は内部腐食を引き起こし、音量操作ができなくなる原因となります。
反応が悪い状態で無理に押し続けると症状が悪化する恐れがあるため、早めの点検や修理を検討することが大切です
使えなくなると意外と不便に・・・
これまでご紹介してきた通り、音量ボタンは使えなくなってしまうと便利な機能が使用出来なくなってしまい、かなり不便に感じるようになってしまうんです。
なので、そう感じる前にお早目に修理することをおすすめします！
そもそも、スマホというのは精密機器なので、基本的には故障個所があればすぐに直すことが理想です。
スマホを常に便利で快適に使用するためにも是非、お早目のご来店・修理をご検討してみて下さい！
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