【伏見区より】iPhone8 Plus｜バックパネルの交換をしました！
今回は伏見区より、iPhone8 Plusのバックパネル交換でご来店していただいた例をご紹介していきます。
状態としては上の画像の通り、画面の反対側のバックパネルがかなりバキバキに割れてしまっていました。
ガラスが完全に剥がれて内部が見えてしまっているので、かなりひどい損傷具合でした。
また、バッテリーも膨張してしまっているので、恐らくスマホを落とした時にバックパネルが割れてしまい、その衝撃によってバッテリーにもダメージを与えてしまったのだろうと思います。
今回の対応としては、バックパネル交換修理とバッテリー交換修理を同時に行いました。
作業時間は約1時間半程でした。
交換後の状態は無事に正常に動作していますし、何よりも見た目がキレイになりました！
バックパネル割れはかなり重症！
水分・ホコリ侵入による内部故障のリスク
スマホのバックパネルが割れていると、目に見えない小さな隙間から水分やホコリが内部へ侵入しやすくなります。
これにより基板やコネクタ部分が腐食し、充電不良や電源が入らないなどの不具合が発生する可能性があります。
防水性能を備えた機種でも、背面ガラスが破損した時点で防水機能はほぼ失われ、水没や結露による故障リスクが一気に高まります。
バッテリーへの悪影響と発熱の危険
バックパネルのすぐ内側にはバッテリーが搭載されているため、割れた状態では外部からの衝撃や圧力が直接伝わります。
その結果、バッテリー膨張や異常発熱を引き起こしやすくなります。
症状が進行すると、端末の変形や急な電源断、最悪の場合は発火・発煙といった重大な事故につながる恐れもあります。
ケガや端末寿命への影響
割れたガラス片が露出していると、操作中や持ち運びの際に手や指を切ってしまう危険があります。
また、内部ダメージが蓄積することで端末寿命が短くなり、修理費用が高額になるケースも少なくありません。
よくやってしまいがちな間違え
バックパネルがすでに割れた状態でスマホケースを装着しても、根本的な解決にはなりません！
ケースはあくまで衝撃を和らげるものであり、割れたガラスを修復したり防水性を回復させたりする効果はありません。
ひび割れ部分からは水分やホコリが侵入し続け、内部故障のリスクは変わらず高いままです。
さらに、ケース内で割れが広がり、バッテリーや内部パーツへ悪影響を及ぼす可能性もあります。
見た目を隠すだけで安心せず、修理を検討することが重要です！
修理しないと解決できない！！
バックパネル割れは放置していても症状が改善することはありません！
また、先ほどもご紹介したようにスマホケースを装着しても一時的な効果しか得る事が出来ません。
なので、出来るだけお早目に修理をしましょう！
つい忘れてしまいがちですが、スマホは精密機器なので故障や損傷を放置していても症状が悪化してしまう一方です。
ぜひ、お早目にご検討をよろしくお願いします！
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