iPhoneマイクの故障?
iPhoneを使用していて、電話中に相手に声が届かなくなったり録音が出来なくなった。
という経験はございませんか?
それiPhoneのマイク故障が原因かもしれません。
iPhoneといえば様々な便利機能が思い浮かびますがメインは「電話」です!
LINEやアプリ内でのDMでメッセージのやりとりが簡単になっていますけど
急ぎの用件などの時は「電話」を使う機会医が多いと思われます。
そんな時にマイクが壊れていたら困りますよね?
今回は、iPhoneマイクの不調原因や解決方法などについて書いていきます。
【目次】
iPhoneマイク故障の原因
まずはiPhoneマイクが故障する原因を紹介します。
衝撃による内部パーツの破損や水没、ホコリのつまりなどの
外的要因が大きいです。
衝撃で内部パーツが壊れる
「iPhoneを落とした」 「ぶつけた」 「後ろのポケットに入れたまま座った」など
何かしらの要因でiPhone本体に衝撃が加わり内部の構成部品が壊れてしまうことがあります。
最近、iPhoneの大型化によって、ポケットから落ちやすくなったり
手の小さい人なら持ちにくくなって落としてしまうことが多くなっているかと思われます。
iPhoneは精密機器なので衝撃などを避けるよう日々気をつけるしかないですが
ケースやカバン等に入れるなどをして落下の衝撃を和らげる事は可能です。
水没で内部パーツが壊れる
これからの時期、暑くなってきて
海やプールなどの水辺に行くことが多くなり、それに伴い水没してしまうリスクも上がります。
iPhone7以降の機種には防水機能が付いていますが、正直言って過信できるものでは有りません。
iPhoneの防水機能に頼らず、水気などから避けるよう対処してください。
⇓水没してしまった時の対処方法はコチラを参照 ⇓
マイクがホコリで詰まっている
マイク部分がホコリやゴミで詰まっていると
周囲の音を上手く拾えない場合があります。
綿棒で定期的に清掃して綺麗な状態を保ちましょう。
また充電口内部にゴミが詰まるとiPhoneがイヤホンジャックに接続していると
認識してマイクが作動しないこともあります。
マイクの故障を確かめる
iPhoneのマイクが故障しているかわからない場合に何を確認すればいいか紹介します。
iPhoneには「通話用マイク」と「収音マイク」があります。
2つのマイクはそれぞれ別々の方法で故障を確かめます。
・電話を掛けて「通話用マイク」が故障しているかチェック
・ボイスメモ機能を使って「収音マイク」が故障しているかチェック
こちらの2つで確認しましょう!
急にマイクが使えなくなったからと言って、iPhoneを振ったり衝撃を与えたりしないように
悪化したり付随している他の部品が壊れてしまう事があります。
電話を掛けて通話用マイクのチェック
通話時の音声が相手に届いているかを確認するだけで通話用マイクの不調を確認できます。
家の電話やサブ端末などに電話を掛けて、普段通りに通話していただくだけで
簡単に確認できます。
この時、問題なく通話ができれば通話用マイクは正常に作動しています。
ボイスメモ機能で集音マイクをチェック
ボイスメモはiPhoneにデフォルトで入っているアプリになります。
アンインストールをしていなければ誰にでも使用できるアプリとなっております。
ボイスメモでなにか録音してみましょう。
音が途切れずに録音が出来れば、正常に作動しています。
マイクを塞いでないかチェック
「通話用マイク」と「収音マイク」は指やケースなどで塞がっていると
本来より音を拾いにくくなるので注意が必要です。
それぞれのマイクの位置を把握してうっかり塞いでないか確認しましょう。
マイクの位置
通話用マイクの位置
通話用マイクの位置はiPhone画面下側の充電口の左側になります
通話時に指やケースで塞がりやすい所となっておりますので
チェックしてみましょう!
収音マイクの位置
収音マイクは背面カメラ(バックカメラ)の脇にある
メッシュになっている穴になります。
機種によって多少位置が異なりますが、ホコリとかで詰まりやすい部分なので
こまめな清掃が必要です。
まとめ
これまで、故障の原因や動作のチェック方法などを紹介しましたが
清掃などを行って症状に改善がなければ部品の交換が必要になります。
iPhone即日修理専門店スマートクールアル・プラザ城陽店では
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