今年の夏も毎日がとても熱いです。
皆様がお持ちのスマートフォン最近の暑さのせいで普通に使えていたのに急激に熱くなり動作が遅くなることがないでしょうか?
そんな簡単に熱でおかしくなるものでもないですが、今年の夏くらいの気温でしたら全然熱くなっても不思議ではありません。
そこでどういったところで熱を帯びやすいのかを説明していきます。
熱を帯びやすいところ
①直射日光や高温の場所
・車内(夏場は50℃以上になることもあります。)
・窓際や屋外の直射日光下
・熱を発する家電の近く(電子レンジ、ストーブなど)
②冷却が難しい場所
・ポケットやカバンの奥(放熱ができずに熱がこもる)
・ベットや布団の上(熱がこもりやすい)
③高負荷作業をしている時
・長時間のゲームや動画編集
・高画質での動画視聴・配信
・大容量アプリのダウンロードやアップデート
④充電しながらの使用
・急速充電やワイヤレス充電中に操作
・モバイルバッテリーを使って長時間充電しながらの使用
⑤通信が多い場所
・電波が弱いエリア(スマホが電波を探し続けるため発熱)
・モバイルデータやデザリング使用中
熱を冷ます応急処置
1、使用をやめる
・ゲームや動画などの高負荷アプリを終了
・通信(Wi-Fi,Bluetooh,GPS
2.放熱しやすい環境に置く
・風通しの良い日陰に置く
・テーブルなどの硬い平面に置く(布やベットの上はダメ)
・ケースを外すと放熱効果があがります。
3、冷却グッズを使う(ただし急冷はNG)
・扇風機やサーキュレーターの風を当てる。
・保冷剤をタオルで包んで近くに置く(直接当てない)
※急激な冷却は内部に結露が発生し、故障の原因になります。
4、充電をやめる
・充電は発熱の大きな原因なので、温度が下がるまで中断します。
熱をが蓄え過ぎたらどうなる?
大きな負担がかかる
性能低下(サーマルスロットリング)
・CPUやGPUの動作速度を意図的に下げて、温度上昇を防ぐ機能が働きます。
・ゲームがカタついたりアプリが重くなるなどの症状がでます。
バッテリー劣化の速度
・高温下では、バッテリー内部の化学反応が進みやすく、寿命が短くなります。
・ひどい場合はバッテリー膨張や液漏れの原因にもなりうります。
部品の破損や寿命短縮
・液晶や有機ELパネルの変色・焼き付き
・カメラモジュールや基板部品の損傷
・はんだ接合部の剥がれ(特に長期的な影響)
強制シャットダウン
・iPhoneやAndroidは一定温度を超えると自動で電源が落ちます。
・再起動できても内部にダメージが蓄積されている場合がある。
発火・爆発
・ごくまれですが、極端な高温や損傷が加わるとリチウムイオン電池が発火する危険性があります。
スマホが使えなくなった
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