iPhone8 plus以前のモデルや、iPhoneSEシリーズを使用している方は、ホームボタンをかなりの頻度で使用していると思います。
ですが、経年劣化や水没などが原因で、ホームボタンが使えなくなってしまう事があります。
いざ、ホームボタンが使えなくなってしまったら、かなり困りますよね?
今回のブログは、ホームボタンの故障についてまとめてみました!
ホームボタンの故障には様々な原因がある!
iPhoneのホームボタンが効かなくなる主な原因は、大きく分けて 使用による劣化・衝撃・水分の影響・設計上の特性 の4つです。
劣化
まず最も多いのが、長年の使用による摩耗です。
ホームボタンは毎日のように押されるパーツのため、内部のスイッチ部分が徐々に摩耗し、押しても反応が鈍くなったり、全く動作しなくなることがあります。
特に古い機種ではこの経年劣化が目立ちます。
衝撃
次に挙げられるのが、落下や強い衝撃によるトラブルです。
見た目に傷がなくても、内部のケーブルが外れたり基板との接点がずれてしまうことで、ボタンの信号が正しく伝わらなくなることがあります。
強い衝撃は一度で故障につながることも少なくありません。
水分の影響
さらに、水没や湿気の影響も大きな要因です。
水や汗が内部に入り込むと接点が腐食し、反応が不安定になったり完全に機能しなくなる場合があります。
湿気の多い環境での長期使用でも同様のトラブルが起こることがあります。
設計上の特性
そしてiPhone 5s以降に搭載されたTouch IDと一体型ホームボタンは、構造上の特性から特有の不具合が発生します。
指紋センサーの不具合によってボタン自体が認識されなくなることがあります。
さらに修理時に純正以外のパーツへ交換すると、基板とのペアリングが原因でボタンが動作しなくなるケースも報告されています。
ホームボタンは実は重要な存在!
ホームボタンが使えなくなると、日常的な操作がぐっと不便になります。
アプリを終了してホーム画面に戻ることができず、マルチタスク画面を開けないため、アプリの切り替えも不便です。
さらにTouch IDが使えないと、ロック解除はパスコード入力のみになり、セキュリティ面や操作性が低下します。
スクリーンショットやSiriの起動といった便利な機能も制限され、普段は当たり前に行っていた動作が一気に不便に感じられるはずです。
ホームボタンは小さなパーツですが、iPhone操作の中心にある存在だと実感する瞬間かもしれません!
もし、反応しないときは?
もしホームボタンが効かなくなった場合、まず試してほしいのが「AssistiveTouch」の活用です。
設定からオンにすると、画面上に仮想のホームボタンが表示され、ホーム画面に戻る、アプリ切り替え、Siri起動などが可能になります。
また、ソフトウェアが原因の場合は再起動やiOSアップデートで改善することもあります。
とはいえ、長期的には修理が必要になることがほとんどです。
特にTouch ID搭載モデルは基板とボタンがペアリングされているため、修理店に相談するなどの早めの対応を検討しましょう!
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