アイフォンを使用中に突然画面が真っ暗になり電源が落ちるという症状があります。しっかりバッテリーも充電して残量にも余裕があるのにも関わらず、強制的にiPhoneがシャットダウンしてしまうトラブル。ではなぜこのような症状が起きてしまうのか、その原因や対策についてご紹介します。
【目次】
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- iPhoneの電源が突然落ちてしまう原因は?
- アイフォンを使用中に強制シャットダウンの対策
- まとめ
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iPhoneの電源が突然落ちてしまう原因は?
突然電源が落ちるという症状は、2つの原因が考えられます。ひとつは、”iPhoneの充電頻度の高さからくるバッテリーの劣化及び消耗”、もうひとつは、”iPhoneのメモリ不足”です。
常に充電が満タンでないと気がすまないと言う人は何度もマメに充電を行うため充電頻度が高くなり、充電する回数が増えれば増える程バッテリーは消耗します。バッテリーの寿命は2年ほどと言われているため1年ほど使用を続けるとバッテリーの劣化が起きます。突然電源が落ちるのはバッテリーの寿命が尽きたという合図である可能性があります。
もうひとつのメモリ不足も原因として挙げられます。たくさんのアプリや画像、動画がiPhoneの中に入っているとメモリ容量がいっぱいになったり使用していアプリであっても働いてるためそれがバッテリーを消費し、電源が落ちてしまうというケースもあります。
アイフォンを使用中に起こる強制シャットダウンの対策
電源が落ちる症状の対策としては、バッテリーの充電頻度を下げることです。1度満タンまで充電したら最後までバッテリーを使い切るという習慣を身に着けてみましょう。
もう一つの原因であるメモリ不足を解消するためには、使用していないがバックグラウンドで動き続けているアップリを終了、もしくは削除する必要があります。それを行うことによりメモリ不足は解消されす。
まとめ
iPhoneを使用中の際に電源が突然おちてしまった場合は、まずは落ち着いて対処法を試すことが大事です。バッテリーの充電回数を極力控えたり、使っていないアプリは終了、削除するなどの対策、対処を実践してみましょう。
寒さによって電源が切れてしまうという症状もあるので、今いる場所よりも暖かいところに移動して再起動するなどの対処をすることが重要です。
もし、電源が落ちてから再起動が出来ない、対策を実践しても電源が落ちるなどどうしても症状が改善されない場合は、iPhone修理専門店などの専門家にご相談してみましょう。