京都市伏見区より、MacBook Air 13インチ M1チップ搭載モデル(型番:A2337)の液晶破損でご来店いただきました。
ご相談内容は、「画面を閉じる際にうっかり物を挟んでしまい、表示が乱れてしまった」というもの。
精密機器であるMacBookシリーズは、画面にわずかな圧力がかかるだけでも液晶が損傷する場合があります。
しかし、状態によっては液晶パネルのみの交換で本体を丸ごと買い替える必要なく修理が可能です。
今回は、液晶のみの交換で正常に動作が確認できたため、即日対応でご返却できました。
液晶破損の原因と症状|よくあるトラブルとその見分け方
MacBook Airをはじめとするノート型Macは、薄型・軽量設計ゆえにディスプレイ部分が非常に繊細です。
今回のお客様のように「画面を閉じるときに物を挟んでしまう」というケースは、実は非常に多く報告されています。
破損の主な症状
・画面の一部に黒い滲みや液晶漏れが見られる
・色がにじんで表示される
・線が入って操作がしにくい
・起動音はするのに画面が映らない
このような症状が現れた場合は、液晶パネルそのものが破損している可能性が高く、放置しておくと症状が拡大する恐れがあります。
修理方法の選択肢|液晶交換と上部ユニット交換の違い
MacBookの画面修理には、大きく分けて液晶パネル単体の交換と上部ユニット(トップケース)ごとの交換の2種類があります。
MacBookの画面修理は大きく分けて2種類
液晶パネルのみ交換(今回の対応内容)
液晶パネルのみを取り外して新しいパネルに交換する方法です。
バックライトやベゼル(外枠)、Webカメラ等に損傷がない場合に適用されます。
費用を抑えつつ、必要最小限の修理が可能です。
上部ユニットごと交換
液晶の背面やバックライト、ヒンジ、カメラ周りにまで影響が及んでいる場合は、上部ユニットごと交換する必要があります。
即日修理可能!MacBookの液晶修理なら当店にお任せください
今回のMacBook Air M1 A2337では、液晶交換のみで症状が改善されたため、ご来店当日の即日修理対応が可能でした。
事前に部品在庫の確認を行うことで、最短1~2時間でお渡しが可能です。
当店の対応体制
・高品質の液晶パネルを使用
・修理後の動作チェックを徹底
・データには一切触れず、内部ストレージはそのまま
また、修理前に症状の見極めと料金説明を丁寧に実施しますので、初めての方も安心してご利用いただけます。
修理前に確認すべきポイント|保証・修理費用・データの扱い
AppleCare+加入の確認を
AppleCare+に加入中であれば、正規サービスプロバイダに依頼することで割引価格での修理が受けられる可能性があります。
ただし、Appleでの修理は「画面全体交換」かつ「数日~1週間以上の預かり対応」が一般的です。
当店のような非正規修理店では、即日修理かつ必要最低限の部品交換が可能となるため、スピードとコストを重視したい方には非常におすすめです。
データそのまま・費用明朗がメリット
当店の修理は、ストレージやアカウントには一切触れませんので、写真・書類・アプリなど、すべて元のまま。
今回の修理事例では、MacBook Air 13インチ M1(A2337)の液晶破損に対して、液晶パネルのみの交換で即日修理・復旧が可能でした。
症状が軽度であればコストを抑えた修理が可能となり、買い替えの必要もありません。
液晶破損はよくあるトラブルですが、症状に合わせて適切な対応をすることで、MacBookを長く使い続けることが可能です。
「画面に線が入った」「液晶が映らない」「誤って物を挟んでしまった」など、MacBookの画面トラブルはぜひ当店にご相談ください。