京都府宇治市槇島町より Nintendo Switchのバッテリー交換のご依頼をいただきました。
本日も城陽市・宇治市・京田辺市・京都市内からのご来店誠にありがとうございます。
スマートクール アル・プラザ城陽店は、本日も10時から20時まで営業しております。
Nintendo Switchのバッテリー交換について
Nintendo Switchに使われているバッテリーは、iPhoneなどのスマホに使われているものと同じ『リチウムイオンバッテリー』というものになります。
リチウムイオンバッテリーは、基本的に約800回充電を繰り返した場合に最大容量が80%となり、交換推奨時期となります。
充電80回と言われてもよく分からないと思いますので、毎日遊んで充電していた場合2年ほどで寿命が来ると考えておきましょう。
最大容量とは、100%の表示までフルで充電したときに実際何%まで充電ができているのかを表すものになっています。
新品のものはもちろん100%まで電池を溜めることができますが、バッテリーがどんどん劣化していくにつれ溜められる電池の量が減っていきます。
最大容量80%ですと発売時より5分の1も電池を溜めれなくなっているので、画面上の表示では100%と出ていても、購入時より充電の減りが早くなってしまうのです。
バッテリーの劣化が進むと、充電が早く減ってしまうだけでなく、そもそも充電が溜まらなくなってしまったり、電源が入らなくなってしまったりといった症状が出てくることもあります。
急にそのような不調が起こった場合、本体が壊れてしまった!と焦ってしまうかもしれませんが、バッテリー交換で、本体を買い直すより安価に修理が可能な場合もあります。
Nintendo Switchは定期的な内部清掃がおすすめ
長時間の使用やデータのやり取りなどで本体が熱くなってしまった時に熱を逃がす為、Nintendo Switch本体の内部には冷却ファンが搭載されています。このファンを回す為に外部の空気を取り入れることが必要で、Switch本体の裏側下部には空気を取り入れる為の『吸気口』がふたつ開けられています。
しかし、この部分から空気を取り入れるのと同時にホコリも一緒に取り込んでしまうのです。
口の部分が小さいので油断してしまいがちですが、当店に修理で持ち込んでいただいた端末の多くは内部を確認すると多かれ少なかれ必ずホコリは存在します。
このホコリが溜まり続けていると、冷却ファンや基板が故障してしまい、本体そのものが動かなくなってしまうといった可能性が少なくありません。
しかし、Switchを冷やさなければいけない以上、ここの穴を塞いでしまうわけにもいきません。
ですので、定期的な内部清掃をおすすめいたします。
本日の修理内容
本日は京都府宇治市槇島町より Nintendo Switchのバッテリー交換のご依頼をいただきました。ありがとうございます。
当店へお持ち込みいただいた時点で、充電器をさし続けていないと勝手に電源が落ちてしまって、遊ぶのにかなり不便な状態でした。
この場合は、バッテリー交換をすることで直ることが多いです。
今回も当店でバッテリーの交換と内部清掃をさせていただき、1時間程で修理完了し端末お返しいたしました。
当店ではバッテリー交換だけでなく他の部分のNintenndo Switch修理も承っておりますので、充電の減りが早いを始め、スティックが上手く動かないや勝手に動いてしまうなど、何かお困りのことがございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ!