内部クリーニングってどうして必要?
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スマートクールMOMOテラス伏見桃山店は、本日も10時~20時まで営業中です。
当店では、iPhone・Android・iPad・Apple Watch・Nintendo Switchなど、多種多様な電子機器の修理を承っております。
Nintendo Switchの内部はホコリが溜まりやすい!
内部クリーニングがなぜ必要なのかというと、中にホコリが溜まりやすくなっているからになります。
Nintendo Switch本体の内部には、長時間の使用やデータのやり取りなどで本体が熱くなってしまった時に熱を逃がす為の冷却ファンが搭載されています。
Switch本体の裏側下部には、そのファンを回す為に『吸気口』がふたつ開けられています。
この吸気口から外部の空気を取り入れることでファンを回し、本体上部に付いている排気口から空気を排出しています。
本体を冷ますためにこれら穴は必要不可欠なのですが、この穴から空気を取り入れようとすると、ホコリも一緒に取り込んでしまうことになります。
口の部分は小さめですので一回一回に取り込まれるホコリの量は多くは無いですが、このホコリが溜まり続けていると、冷却ファンや基板が故障してしまったり、本体そのものが動かなくなってしまうといったリスクがあります。
実際、当店へと持ち込んでいただいた端末の修理の際に内部を確認すると、量の違いはあれど必ずホコリが溜まってしまっています。
ホコリが溜まってしまうとどうなる?
○ 熱を排出できなくなる
先述した通りSwitchには熱を排出するために空気を取り込む吸気口が存在しています。
主にその部分からホコリが入ってしまう事が多いのですが、Switchを冷やさなければいけない以上、ここの穴を塞いでしまうわけにもいきません。
しかし、どんどんどんどんとこの部分にホコリが蓄積されてしまうと、Switchは熱を冷ます事が出来なくなってしまいます。
そうすると、「本体が高温になりすぎたため、スリープします。」というエラーメッセージが出てきて画面が落ちてしまう『高温スリープ』という状態になります。
度々何度もスリープされてしまっては満足に遊ぶことが出来なくなってしまいます。
○ パーツが壊れてしまう
ホコリが溜まることで起こり得るのは、高温スリープだけではありません。
内部で配線がショートしてしまったり、ゲームカードスロットやSDカードスロットなどの挿し込み部分にホコリが詰まると読み込みが出来なくなってしまうこともあります。
また、基板自体が壊れてしまうと、ゲームが出来ないだけでなく、データの取り出しも不可能になってしまう危険があります。
大事なデータのためにも、定期的な内部クリーニングをおすすめいたします。
当店ではNintendo Switchの修理も承っておりますので、何かお困りの際は是非お気軽にご相談くださいませ!