こんにちは。
「坂の上の雲」を読み直したいスマートクールモモテラス伏見桃山店の店員Mです。
あの小説は非常に情報量が多く読み応えがあります。私は高校生の時2週程しましたが、バルチック艦隊との日本海海戦の描写はもはや神がかり的な緻密さです。
もう眼前で戦艦同士が大砲を撃ち合っている様がありありと見えます。
また緻密な描写の裏には読者をあきさせないような、形容や表現がなされておりノンストップで読んでしまいます。
やはり司馬遼太郎先生は神。
他にも「菜の花の沖」や「胡蝶の夢」なんかもオススメです。
短編であれば「新選組血風禄」や「幕末」、「新 太閤記」あたりがオススメです。
どれを読んでも面白い。緻密な歴史描写も勿論そうですが、個人的には読者の心に火をつけるような、やる気を出させるような一種の啓蒙本であるとも思っています。
「昔はこんなにも頑張っていた人がいたのだから、お前たちも頑張れ」と司馬先生に言われている様です。
ようやっと緊急事態背宣言が明けたので、大阪の司馬遼太郎館に是非行きたいと思います。
話を「坂の上の雲」の戻しますが、正直なところ個人的に面白くなるのは4巻の日露戦争海戦からです。
それまでは正岡子規の話が割と長く、これがまた病気がちの正岡子規とリンクしてかジメジメとしていまいち心揺さぶられるものではありません。
もちろん後々の秋山兄弟を語る上で重要な描写も多いのですが、いかんせんジメジメが長い。4巻からは正岡子規が亡くなり、本格的に戦争の話となっていくので就寝前に読むのはオススメしません。なぜなら一睡もできなくなるから。
というか、司馬先生の本でありがちなのですが土台となる前説の話がかなり長くここで飽きてギブアップしてしまう人が多い印象です。
確かに読みやすい文体とは言えませんので仕方が無い気もしますが、土台がしっかりしているからこそメインの展開が光るんですよ。
城だって石垣がしっかりしていないと、まともな城が建たないでしょう。
ですので、この記事を読んで司馬先生の小説を読んだこと無い方は、一度で良いので読んでみてください!
ではここで修理報告といきます!
画像は画面が割れたアイフォン11!
その上液晶の画面表示もおかしくなってしまっています・・・
お客様曰く、アスファルトに落としてしまわれたそう。やり切れませんね。
しかし当店ならデータそのまま即日修理可能!
このような状態のアイフォンでもお任せください!
コチラのアイフォン11も40分程度で修理完了!
きれいになったガラスと表示に問題のないアイフォン11をお返しすることが出来ました!
当店ならデータそのまま即日修理!
iPhoneでお困りのことなら是非当店へ(`・ω・´)ゞ
スマートクール イオンモール久御山店
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