京都市山科区四ノ宮 より、iPhoneSE(第二世代)のバッテリー交換修理のご報告です。
こんにちは。
いつも 伏見区・山科区・宇治市 等の地区からのご来店誠にありがとうございます。
スマートクールMOMOテラス伏見桃山店は、本日も10時~20時まで営業中です。
当店では、iPhone・Android・iPad・Apple Watch・Nintendo Switchなど、多種多様な電子機器の修理を承っております。
本日の修理内容
京都市山科区四ノ宮 より、iPhoneSE(第二世代)のバッテリー交換修理のご依頼をいただきました。ありがとうございます。
充電の減りがかなり早くなってしまい、たまに勝手に電源が落ちてしまうということで当店へお持ち込みくださいました。
iPhoneSE(第二世代)は2020年に発売開始された端末です。
スマホに使われるリチウムイオンバッテリーは消耗品となっており2年~3年が交換適正時期となっている為、発売当初から使っていて一度もバッテリーの交換をしていないという方は、恐らくかなりバッテリーが弱ってしまっているかと思います。
また、一度交換したことがある、という方も、状況によっては二度目の交換適正時期になるでしょう。
約30分程で修理完了し端末お返しいたしました。
バッテリーの交換時期は?
iPhoneなどのスマートフォンに使われているバッテリーは、『リチウムイオンバッテリー』というものになります。
リチウムイオンバッテリーは、約800回充電を繰り返すと最大容量が80%まで減ってしまい、基本的に交換推奨時期となります。
充電800回は、毎日使用して充電していた場合に大体2年ほどで寿命が来ると考えておきましょう。
最大容量とは、100%の表示までフルで充電したときに実際何%まで充電ができているのかを表すものになっています。
新品のものはもちろん100%まで電池を溜めることができますが、充電を繰り返すことによってバッテリーがどんどん劣化していくと、溜められる電池の量が減っていきます。
最大容量80%だと、100%の時より5分の1も減ってしまっていて、その分の電池を溜めれなくなっています。
その結果、画面上部などの表示では100%と出ていたとしても、購入時より充電の減りが早くなってしまうのです。
バッテリーの劣化が進むと、充電が早く減ってしまうだけでなく、そもそも充電が溜まらなくなってしまったり、電源が入らなくなってしまったりといった症状が出てくることもあります。
急にそのような不調が起こった場合、本体が壊れてしまった!と焦ってしまうかもしれませんが、バッテリー交換で、本体を買い直すより安価に修理が可能な場合もあります。