京都府京都市伏見区からのお客様が、iPhone 12のバックパネル(背面ガラス)が割れて来店されました。
iPhoneのバックパネルが割れることは珍しくなく、特にガラス製の背面は一度落下すると破損しやすい部分です。
今回は、割れてしまった背面ガラスの交換と、その修理の流れや注意点について詳しくご説明いたします。
iPhone 12の背面ガラス破損の原因と影響
iPhone 12などの背面ガラスは、強化ガラスで作られているものの、落下や強い衝撃を受けると簡単に割れてしまいます。
特にケースをつけていない状態で落としたり、アスファルトや硬い床の上で落下させた場合、ケースをつけていても割れが発生する可能性が高くなります。
背面ガラスが割れると、単に見た目の問題だけでなく、防水機能やワイヤレス充電機能にも悪影響が出ることがあります。
割れたまま使い続けると、さらに割れが広がり、内部基板への影響や他のパーツの故障のリスクが増すため、早急な修理が必要です。
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背面ガラス交換の流れ
当店での背面ガラス交換は、迅速かつ丁寧に行われます。
まず、お客様から端末をお預かりし、割れ具合や他の部分に問題がないか動作の確認を行います。
今回のケースでは、背面ガラスの交換だけで済むことが判明しました。
iPhone 12の背面ガラスは、様々なパーツがネジなどで固定されているため、専門的な技術が必要です。
この作業の難易度は非常に高く、ご自身で修理するのは非常に難しいため、プロの技術者にお任せいただくことが重要です。
交換作業は約2〜3時間で完了します。
また、データはそのままで修理するため、消失の心配はありません。
背面ガラスの交換作業では、内部のデータには影響が出ないため、修理後すぐにご使用できます。
背面ガラスが割れた場合の注意点と防止策