京都市伏見区にお住まいのお客様より、MacBook Air(A1370)のバッテリー交換のご依頼をいただきました。
「充電してもすぐに電源が落ちてしまう」「バッテリーが膨張してトラックパッドが浮いている気がする」といった症状が現れると、作業効率や安全面は不安です。
当店では、Apple製品の修理にも多数の実績があり、A1370(2011年モデル)といった旧型MacBook Airのバッテリー交換にも即日対応しております。
この記事では、今回のご依頼内容、同様のトラブルでお悩みの方へのアドバイスをお伝えいたします。
MacBook Air A1370の症状
お客様は京都市伏見区から当店までお越しくださいました。
お持ち込みいただいたのは、MacBook Air 11インチ A1370というモデルで、2011年頃に販売されたモデルです。
ご相談時の主な症状
・ACアダプタを繋いでいないと電源が入らない
・本体が少し熱くなりやすい
・トラックパッドのクリック感が鈍い
お話を伺うと、購入後10年以上が経過しており、一度もバッテリー交換を行っていないとのことでした。
特に最近では、充電しても充電はたまらず、ケーブルを繋いでいないと電源が落ちるといった状態だったそうです。
MacBook Air A1370は薄型軽量で持ち運びに便利な反面、長年使用するとバッテリーの寿命が極端に低下する傾向があります。
バッテリーの劣化が進むと、膨張によりトラックパッドを押し上げてしまい、クリック操作が困難になるケースもあります。
バッテリーの交換作業の詳細
お預かり後、すぐに本体を開封し、内蔵バッテリーの診断を行いました。
診断結果
・充放電回数 1,200回以上(Appleの想定寿命は約1,000回)
・バッテリー状態 著しく劣化
・バッテリー膨張あり(トラックパッド裏側に圧力の痕)
作業内容
・A1370専用の互換バッテリーへ交換(PSE適合製品使用)
・バッテリーのリセットとSMCリセット
・トラックパッド周辺の清掃と点検
・macOS起動確認および動作テスト
交換作業は約1時間ほどで完了し、バッテリー駆動時間も正常値へ回復しました。
バッテリー交換の重要性と注意点
バッテリーの劣化は放置NG!
MacBook Air(A1370)は発売から10年以上が経過しており、バッテリー劣化による不具合の発生率が高いモデルです。
以下のような症状が出ている場合は、早めの点検・交換がおすすめします。
・電源が突然落ちる
・バッテリー残量が急に0%になる
・ACアダプタを外すと即シャットダウン
・トラックパッドのクリック感が硬い、押せない
・充電完了の表示が異常に早い
当店の強み:安心・迅速・地域密着
当店では、Apple製品にも対応可能なスタッフが在籍しており、バッテリー交換・液晶修理・キーボード不良などにも柔軟にご対応可能です。
バッテリーは安全性と信頼性を重視し、PSE適合の高品質なバッテリーを採用。
データはそのままで、即日対応が可能なため、お仕事や学業でMacを使っている方にもご安心してご依頼いただけます。
また、京都市伏見区はもちろん、宇治市・長岡京市・山科区など近隣地域からのご来店も多く、地域密着で高い評価をいただいております。