京都府京都市山科区西野 より、iPhone11の水没端末修理のご報告。
こんにちは。
いつも 伏見区・山科区・宇治市 等の地区からのご来店誠にありがとうございます。
スマートクールMOMOテラス伏見桃山店は、本日も10時~20時まで営業中です。
当店では、iPhone・Android・iPad・Apple Watch・Nintendo Switchなど、多種多様な電子機器の修理を承っております。
本日の修理内容
京都府京都市山科区西野 から、iPhone11の水没端末修理のご依頼をいただきました。ありがとうございます。
雨に濡らしてしまい、端末が真っ暗なまま全く動かなくなってしまったとのことで当店へご相談くださいました。
確認させていただきましたが、バイブ音や通知音もなかったので、バッテリーがまず故障してしまっている、とあたりをつけて修理を進めていきました。
バッテリーを交換すると画面は点いたのですが液晶に滲みが出来ており、タッチも効かなくなってしまっておりましたので画面の交換修理をいたしました。
また、侵入してしまっている水分を飛ばしたり、これ以上の腐食を防ぐ水没復旧の措置も同時に行いました。
作業時間全部で1時間半ほどで終了し、きちんと操作のできるようになった状態で端末お返しいたしました。
水没してしまった端末にやってはいけないこと!
○ 水を出そうと端末をぶんぶん振る
水没したスマホを振って中から水を出そうとするのはNGです!
洗い物の水を切るように端末が振られた事によりスマホの内部まで水が侵入してしまうと、最悪の場合データの取り出しが出来なくなってしまうリスクがあります。
端末が濡れてしまった場合、できるだけ激しい動きを与えないように保管するようにして下さい。
○ 端末の電源を点ける
スマホを水没させてしまい、慌てて確認してみると画面が真っ暗、タッチしてみても動かない!となると、電源が落ちているからかも、と確認のために焦って電源を入れてしまいたくなりますが、ここで電源を入れるのはNGです!
電源がオンになったことで通電状態となり、コネクターや回路などがショートしてしまうリスクがあります。
また、バッテリーがショートするだけでなく、その影響でもし基板などが壊れてしまうと、データが消えてしまったり、復旧が完全に出来なくなってしまう可能性があります。
水没させてしまった端末は出来るだけ早く電源を切り、既にオフになっていた場合は再度オンにはしないようにして下さい。
○ ドライヤーなどを使って乾かす
水分を飛ばさないと、と思ってしまうかもしれませんが、ドライヤーなどを使って端末を乾かすのもNGです。
Appleの公式サイトでは、「高温の熱源(ドライヤー)やエアダスターで iPhone を乾かさないでください。」と、記載されております。
また、「お米と同じ袋にいれて乾かす」といった方法や「乾燥剤と一緒にいれる」といった方法も、小さな粒子で端末が損傷してしまう恐れがあるのでこちらもAppleの公式サイトで禁止事項とされております。