城陽市市辺大原 より iPhoneSE2 画面修理のご依頼ありがとうございます!
iPhone即日修理専門店スマートクールアル・プラザ城陽店は
GW期間中も10時~20時まで営業しております!
本日も城陽市・宇治市・京田辺市など多くの地域からのご来店ありがとうございます!
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iPhone液晶画面の構造
今回の症状の前にiPhoneの画面の構造について記載いたします。
まずイメージ画像がコチラです
上からガラス、OCA(フィルム型粘着剤)、液晶
この他にも細かい部品はありますが、動作に関係するメインの部分をご紹介いたします。
・ガラス
液晶を保護する役割のガラスです。
普通のガラスと比べると強度は高く、割れにくくなっていますが、どうしても割れてしまいます。
これは普通のガラスでも同じなのですが、ガラスの特性として正面からの衝撃波強くても
サイドからの衝撃には弱くなっています。
もしiPhoneを端末のサイドや角から落とすとダイレクトに衝撃が加わり割れてしまいます。
画面を割れにくくする方法としてガラスコーティングやガラスフィルムがございます。
・OCA(光学粘着シート)
液晶とガラスを接着するフィルム型接着剤になります。
見た目は普通のフィルムのようになっていて、粘着性があるので圧力によって隙間なく
ガラスと液晶を接着しています。
ある程度の厚みもあるので緩衝材の役割も兼ねています。
画面が割れていても操作ができるのはこのシートのおかげで
ガラスが割れるような衝撃でもOCAがクッションになり、液晶やタッチセンサーを守ってくれる
重要な部品になります!
・液晶&タッチセンサー
iPhoneの画面の特徴の1つとして
ガラス側でなく液晶側にタッチセンサーが取り付けられてます。
ガラス側にタッチセンサーが付いているタイプの画面はAndroid端末に多く
ガラスに少しヒビが入るだけで操作不可の状態になってしまいます。
タッチパネルの仕組みとしては、iPhoneが採用しているのは「静電容量方式」というもので
画面表面の微弱な静電気を帯びており、タッチセンサーに通電することで指やタッチペンで触れた位置の
静電気を吸い取って動作を起こします。
画面の故障症状
次に具体的な故障を解説していきます。
画面の故障には大きく2つに分類され、「ガラス割れ」と「液晶漏れ」に分かれます。
症状1
・ガラス割れ
何かしらの衝撃によってガラスにヒビが入った状態です。
ダメージがヒビ程度で済んでいる場合、タッチパネルへの影響は少なく普段通りに
操作できるケースもおおいです。
ただし、割れが重度の場合タッチ不良を起こします。
例えば、クモの巣状に画面が割れてしまい内部が見えるほどのダメージになると
ガラス割れ直後は使用できていても時間とともに悪化するリスクがございます。
症状2
・液晶漏れ
液晶漏れには画面に線が入ったり、黒いシミのようなもの出たりと様々な症状になります。
液晶漏れが起こると本体にも悪影響を与えるリスクが高くなります。
画面に線が入る
線が入ると言っても様々で、細かい線が数多く入ったり、太い線が一本入ったりするケースもございます。
線が入ると操作に支障をきたします。
仮にタッチパネルを操作できる状態でも線が邪魔になって画面が見れなくなったりします。
ダメージの受け方によって線のはいる位置も画面の一部であったり全体に及ぶことがあります。
黒いシミのようなもの
液晶漏れが起こると線以外にもシミが出来てしまうことがあります。
黒いシミは線が入るケースに比べダメージが大きく、症状が現れた時点でタッチパネルが
操作できないことがほとんどです。
このシミも一部に出るだけや画面の半分を埋め尽くす事もあり様々です。
城陽市市辺大原よりiPhoneSE2 画面修理の様子
本日は城陽市市辺大原よりiPhoneSE2 画面修理のご依頼ありがとうございます。
「落としてしまい画面の半分が映らなくなり、映っている部分にも線が出ている」との事でご来店頂きました。
実際に症状を確認すると映っている部分もタッチが出来なくなっていて
動作確認も出来ない状態でした。
このような場合、画面まるごとの交換となります。
画面交換後は正常に操作ができ、データも無事な状態で
お客様にお返しできました!
iPhone即日修理専門店スマートクールアル・プラザ城陽店では
最短30分で液晶画面修理を承っております!
iPhone以外にもiPad/Android/Switch/AppleWatchなどの修理も受け付けております!
修理できるかわからない端末でしたら一度お問い合わせ下さい!
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